株式会社〇〇
【この"〇〇"に入る言葉を答えなさい。】
ツナガリMusic Lab.を始めて丸4年経つこの春に、法人化すると決めた妻。
そんな彼女から課された「企業名のお題」を先延ばしにして、気づけば半年が過ぎていました。
あ、いえね。忘れてたわけじゃないし、お題に燃えなかったわけでもないんですよ。大事に、丁寧に考えるため、先に細かい仕事を片付けておこうと思っていたら、、季節は冬になっていたわけです。
「回答時間のこり1ヶ月。」
2月に入った今週からいよいよカウントダウンがはじまりました。
まずいと思って腰を上げようとするんですが、半年も先延ばしに慣れてしまうと、やる気スイッチはもう自分の手が届かないところに隠れてしまっています。肩甲骨の裏くらいでしょうか。こりゃ、一人じゃどうにもならないな。
そこで、PRプランナー白井さんに「会社名を考えるWORKSHOP」を依頼。
本日、妻・スタッフの山ちゃん・わたしの3名で参加してきました。
「会社名を考える前にこの先、”誰にどんな印象をもってもらいたいか”を各々で考えてみましょう」
白井さんの講座がはじまりました。言われたままに素直に書き出してみると、早々と発見がありました。
普段、お客さんと近い距離でサービスを直接届けてる妻は「一緒に働くスタッフ」「お客さん」との関係が第一。一方、山ちゃんは「新規のお客さん」との関係構築。わたしは、報道関係者など外部の視線が気になってる。
短い時間でも、それぞれの考え方の違いが見えてきました。
「こういった違いをわかったうえでね、何が一番かを話しあってみると法人名の種がみつかるかもね。」
ふむふむと、まるで賢くなった気になりながら、白井さんにもらったありがたいヒントにうなずく3人。限られた時間だったため、残りは宿題にしてこの日はおひらき。
「いやぁ、勉強になった。頭使ったなぁ。」
「そうだね、なんだかうまくいきそうな気がするね。」
「だね。ぴったりな会社名かんがえような。」
”カチッ”
そのとき、肩甲骨の裏で、何かが動いた音がした。
おまけ
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