無添加しっくいでリフォームする場合~左官 準備・養生編

無添加住宅オリジナルしっくいを使ったリフォームの場合に注意することや上手な塗り方などを動画でまとめました。様々なしっくいがある中、無添加なしっくいを使うので、下地にシーラーを使用したり、接着剤を混ぜたりはしません。また、ビニールクロスの上からでも塗ることは技術的には可能ですが、まれにビニールの可塑剤を溶かしたり、ヤニが表面に出てくることがあるので、今回はいたしません。


■ビニールクロスは壁の中の湿気を行き来させるために簡易でも良いので、剥がす。

■下地は壁に石膏ボードや天井にラスボードを使用します。断熱が必要なところには炭化コルク下地にします。

■しっくいは施工時点では、強アルカリ性のため素手で触ることはやめましょう。

■漆喰1袋(20kg)に対して、水13~16リットル、植物油200ccを混ぜます。※植物油は防水のためではありません。

■木に漆喰が付着すると、グレー色になるので、必ず養生すること。


【自然素材の使い方を学ぼう~衣食住健康のために】
#無添加住宅 #DIY #珪藻土 #むてんかスタイルふくろや #健康住宅 #漆喰 #リノベーション #しっくい #リフォーム #塗り壁

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?