長期優良住宅は本当に長持ちするのか? なぜ量産メーカーが勧めるのか? 住宅の耐久性シリーズ第10弾

住宅の耐久性シリーズ第10弾をお送りします。
住宅を新築する際、量産メーカーや住宅会社、工務店などで勧められる制度の1つに「長期優良住宅」があります。
様々な住宅の性能をより優れた基準に導いた家の代名詞にもなっているが、この名前を見ると、一見、とても長く持ちそうな家と思ってしまいがちです。
しかし、それは建てた方がしっかり定期的にメンテナンスしていってのことで、放ったらかしの家では、劣化していって、優良とはなりません。
そのメンテナンスをするためにどれくらいの金額がかかるのか、見てみることにしましょう。

■元々、この住宅制度は、2007年の福田首相の時に「200年住宅ビジョン」構想▶次の年には「超長期住宅」▶その後、実際は超長期ではなく、長期優良に変わった。
■海外の住宅の平均寿命と日本とを比較。イギリス141年、アメリカ103年、フランス86年、では日本は・・・
■日本は住宅をローンで支払うと、35年。ローンが支払い終われば、また建てないといけないという風に延々と続く。
■長期優良住宅は量産メーカーさんや住宅会社に金利が優遇または、税金が控除されると勧められる。
■量産メーカーは保証が長いものだと60年保証があったり、最低でも10年は無償と言われるが、落とし穴がある。
■「長期優良住宅 維持保全マニュアル」とネットで検索すると、メンテナンスプログラムというのがあり、30年間で延べトータル、約1005万円かかる。
■だから、お金をたくさんかけて、長持ちさせる住宅なので「長期有料住宅」と言った方が良い
■長期優良住宅と一般住宅の地震の時の比較実験では、驚く結果に。
■無添加住宅のメンテナンスプログラムはほぼ放ったらかしでも良い。
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