古民家DIYしっくいは流行り目的だと建物が劣化する|前編:土壁の綿壁をはがす

古民家をDIYで再生することが流行っていますが、ではなぜ古民家を選んだのでしょうか?その古民家を大切にして、また長持ちさせたいということでリノベーションするのだと思いますが、ただコストが安いから又はDIYすることが楽しいからという安易な理由で取り組むと、大変なことになります。


■古民家で土壁が汚れていたり、タバコのヤニが付いていた場合、しっくいをどのようにして塗れば良いか?

■アク止め剤や接着剤が体に悪いので、どのような下地処理をすれば良いか?

■古民家をDIYする動画は、たくさん出ているが、DIYでしてる方のはあまり参考にされない方が良い。健康上、とても良くないものが多い。

■土壁は呼吸できなくなり、湿気が行き来しなくなり、時間が経つと壁の中の小舞竹が劣化する。

■本格的なではなく、簡易的な方法で十分だが、本質がズレていなければ良い。

■土壁の上に直接しっくいを塗ると、しっくいの水分が土に吸い取られ、ドライアウト現象を起こす。

■土壁の上に石膏ボードをシリコンコーキングとビスで貼っていく。

■ビスは土壁の中の竹に当たると良いが、竹と竹の隙間に入ると、効かない。


【自然素材の使い方を学ぼう~衣食住健康のために】
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