住宅建築物省エネ法の改正は本当にメリットしか無いのか?省エネ住宅の落とし穴【後編】

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前回に引き続き、改正建築物省エネ法の施行によって住宅でのデメリットが無いのかをお話します。
実際、暑い夏に築150年の古民家に入ってみて、室内と屋外の気温の差を測定してみた。
改正建築物省エネ法が既存住宅まで規制対象になってしまうと、伝統的な古民家が日本の文化から消えてしまうかもしれません。

省エネ法改正の目的
「寒い家」のためなので、断熱化を高める→本当にそれだけで良いのか?

・最新の新築住宅は建てては壊し、建てては壊しするので、どちらがエコなのか疑問を感じる
・エコハウスを研究される方はなぜドイツばかり目を向けるのか?日本の宝物である古民家の良いところも取り入れて、自然な形で省エネできるところを考えるべき。
・耐久性や省エネは環境にやさしいという観点の話なので、快適性というのはその次に来る価値
・省エネを追求した住宅は、窓が極端に小さくて窓の数も少ない
・室内の居住空間が快適すぎて、外への意識がとても薄くなり、内側だけが満足して閉じた箱の中に人の生活がセットされる
・補助金や税制優遇が無かったとしたら、省エネ基準に合わせますか?
・今年は猛暑になり、政府は節電を呼びかけるという事態に
・断熱と気密を極限まで高めた家で、エアコンを止めてみたら、時間が経つと徐々に暑くなり、とても我慢できなくなった
・断熱と遮熱とは違う
・冬に脳卒中などで倒れられる方が多いとよく聞くが、実は関西では、国立循環器病センターの統計によると、冬より夏の方が脳卒中になる患者が多い
・過去の省エネに関する法律が改正されるごとにシックハウスの相談件数が増えていた
・全館空調や床下エアコン、トリプルガラス、断熱サッシについてのデメリット
・気温と体感温度とは違う

【自然素材の使い方を学ぼう~衣食住健康のために】
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