間違ったセルフブランディングをしていた頃の間違ってしまったワケ。
企業や個人のブランディングに関する仕事をするようになって、『発信』を使いながらのセルフブランディングに関するご相談が増えました。
ありがたいことにお仕事を依頼していただいたり、撮影などの新しいことを始めたとしてもすぐに人が集まっている様子を見て、『セルフブランディング、どうやってるんですか。』と、言われることが多いのです。
私自身、写真をプロの方にとっていただいているのを多用しているのもあり、原のブランドは写真から作られていると思われているっぽく、『どう魅せたらブランディングできるかな?』的なことを言わます。
ですが…
私は個人的に、魅せ方をだけを頑張るというのは、本末転倒なセルフブランディングだと思います。
いや…誤解が生まれちゃうかもなのですが…魅せ方はもちろん大切なのですが、そこを1番の頑張りどころにしないということです。
渾身の写真を撮影してHPなどの見た目を変えて、同業他社さんとの差別化を測ればブランディングは完成すると思っている方に遭遇するのですが、マジで違うよ〜と声を大にして言いたいす…。
魅せ方を頑張るということは、大きなメリットもあれば、そして、同時に大きなデメリットもあるので、その辺りを認識した上で取り組むのをお勧めします。(私も昔、それで失敗したので、その辺りも後半に書いていきます…!)
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写真やビジュアルを整えることでメリットはたくさんあって、目を止めてもらうことが増えたり、直接購入につながらない部分にも神経を使っているという姿勢が無意識の安心感を与えられたり、そして、言語では伝わりづらいことをビジュアルで一気に伝えられるという部分があります。
ただ、最終的には言葉で、思想や哲学を伝えていくことの方が大事だと思っています。
事実、好きなブランド、好きな経営者の方って、見た目が好き♡ってことはないかと思うんです。その人やブランドの商品、考え方や、生き様、佇まい、哲学などなどそういったところに惹かれていくものです。
例えば…
カズレーザーさんが登場し始めた時、めちゃくちゃインパクトある…!すげえ…!って内心思ったのですが、今わざわざビジュアル面で『おおお…!』となることはありません。
中身を知れば知るほど、勉強家で、知性に溢れ、物事に対する考え方の独特な感じを知り、そのギャップに驚いたことがある人がいるんじゃないでしょうか。
今では司会をされていたり、TVでも引っ張りだこで、すごく活躍されていますよね…!
見た目はやっぱりきっかけでしかなくて、そして、びっくりするほど早く慣れてしまうものです。金髪と赤い服というものに気づいたら慣れてません…?
本当に大切な部分は中身の部分。
ただ、もちろん中身が大切だということは人は重々承知しているはずなのですが、自分がブランドのこと、思想、そして、哲学を考え続け、そして、人に伝わるように言語化していくという、結構しんどい部分に付き合っていく必要があります。それをしたくないがためになんとなくオサレな写真に逃げると後で苦労するものです。
魅せ方を頑張る前に、自分のブランドの提供しているものを磨き、そして理解し、言語化し、探求し、それが伝わる手段として、魅せ方の力を使っていくということの方が正しい順番なのではないかと思うのです。
個人的なブランディングとはという定義があるのでまた別の記事でお話をしようと思うのですが…。
中身を追求して、魅せ方はその後。中身のない輝きなんて意味ないですもんね。
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個人的に魅せ方というか、写真を変えたときによくも悪くも変化を体感したことがあったので、この辺りについてお話ししていきます。ただ、ちょっと大きな声で言えないようなお話もあるので、有料に記事にさせていただきました。
これから…
これに変えたんですよ…。笑
実際、仕事の依頼が激増し、売上もそれまでよりも数倍に上がったり、一部サービスを募集するのを停止せざるを得なくなったり、たくさんの人がシェアしてくださったり、届く人が変わったり、周りに変わったね…!と言われ、想定以上のメリットを体感したのですが、同時にミスったーーー!っていう部分も結構あるので、その辺りを書いております。
ビジュアルを変えたときに取り組むことを間違えると、消費され、廃れる方向に進んでいくんだな…という片鱗を見たので、その辺りを…。
サービスのクオリティが高かったらいいでしょ?と思っていたのですが、取り組むべきところはそこじゃなかった…なんてことも痛感したのでそのあたりの秘密のお話もかいています。
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