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リラ冷えの 北の大地へ 心寄せ

俳人の、坪内稔典先生の代表作である『3月の 甘納豆の うふふふふ』

アンパンとカバをこよなく愛すると公言される坪内先生の甘納豆の句は12ヶ月、全部ある

大学の国語の教職の講義と、俳句の講義をひとつずつ受けていたが、何とも自由な雰囲気の大変個性的な独特な講義で、国文科の方々は迷惑であっただろうけど私には大変スキな時間であった

堅苦しくなく、その時感じたことを素直に詠めば良いとおっしゃっていて講義の際“良い句”を何句か選出されるのだが『ばかやろう 木枯らしじゃねえ 五十嵐だ』というのを選ばれたり、ひとつの道で立派な先生にもなられると、ちまちましないというのか懐が深いというのか、間口を狭めない柔軟さに感銘を受けた

しかし、その道を極めたり、長年鍛錬を積んだりしている人ほど軽率で中身のない制約や意味のない制限を作ったりしないけれど、その面白さだけに飛びついて学んだ気になるのは、いけない

そういう人に何かを尋ねたり学んだりするのには、しっかりした準備が必要だとつくづく感じる

と言いつつも、嬉しさを詠まずにはいられない

5月下旬に札幌ではライラック─リラとも呼ばれる─が咲きその頃冷え込んだりする事を(花冷え)『リラ冷え』と言うのだそう

『やまや』に行けば、あるかしら?と探していた北海道限定の愛しいビール

あったよ!

河原町御池のお店でようやく見つけ、すぐさま2本カゴに入れた”サッポロクラシック“

次行ってあったら、6缶入りを買ってしまいそうだけど、味わい深く楽しもうということで2本購入

買いだめとかしちゃうより、特別感が出て何かイイ

赤星とラガーも

晩酌はいつも通りの

可愛らしいけど高級春キャベツ
普通のサイズは498円ですって!

今夜は手抜き晩酌なので、しめじと『穂先メンマ』を和えたのと、『味付け煮卵』とセブン-イレブン頼り、あとはきゅうりとキャベツと大根をむしゃむしゃとバルサ胡麻味噌で食べる

枝豆はまだ出始めなので、今日もお豆腐をコンガリ焼いて、こちらもバルサ胡麻味噌でいただく

トンガリ”95

ナッツやスナックもあるのでダラダラしよ

東ハト、なんかスキ

♬お菓子なフライデー
♬とがっているーとがっているー

写真に撮る必要のない、切っただけ・焼いただけのとがっている晩酌

5月の連休を楽しんだあと、6月は連休はないけれどもう早々と御池中学の前の紫陽花は姿を見せはじめていたし、他もチラホラと咲きそうで、御池通りの散歩が楽しみ

5月は誕生日もあるので、今から何を食べようか楽しみもある(え、食べるだけ?!)

紫陽花は好きだけどカタツムリが苦手なので、大学生の時、お隣の藤森神社の『紫陽花展(祭り?)』に行くものの、葉の裏や影に潜んでいるのが恐ろしくてあまり楽しめなかったが、カタツムリは絶滅危惧種なのだそう

嫌って悪かったなと、少しだけ思う

7月は祇園祭りも行われるし、楽しみがいっぱいだな、とビール美味しい金曜日の夜

くまの顔がちょっと。。。
何か悪そう

乾杯!



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