高音で甘い男性の歌声が好き(邦楽)
高音の声の男性が好きというより、歌声が好き
『髭』の須藤寿とか、ヒダカトオルとか、ザラリとした声も堪らないが、今回はハイトーンスイートボイスへの愛をつらつらと
平井堅、徳永英明、根本要とかは美しいけれど鋭く響く妖しい赤色の声
セカイノオワリや、クリープハイプ、KANA-BOON、PEOPLE1なんかは若く瑞々しい青色の声(ここだけバンド名)
秦基博、草野マサムネ、中村一義、YONCE(Suchmos)は硬さと軟かさ、温かみと寂しさの混ざりあう鈍色とか銀色の声
どの歌声も好きだけれど、とりわけ好きなのが透き通るような濃いピンク色、淡くやわらかく幼いような薄く明るい甘やかなピンク色の声
アルバムでも最高だけどライブで聴いたら、さらに透明な澄んだ歌声だった
bonobos、カジヒデキとリディムサウンターは、〈恋する気持ちになるアルバム〉のメモにもあげている
カジヒデキが甘い声(見た目・歌の雰囲気も)、Keishi Tanakaは鈍色で、このアルバムはその調和から甘くてクールで、心斎橋クラブクアトロのライブも最高だった
歌声の主の持つ雰囲気に引っ張られている感も強い
〈ドラム〉〈ピアノ〉〈ストリングス〉〈クラップハンズ〉〈JAZZっぽいピアノやサックス〉〈行進曲〉〈クラッシック〉と好きな要素にわけてメモにあげている、これらの要素を含む音楽が好き
話し声は聞き取りにくいくらい低い声に聞き惚れ、女性ボーカルなら体の芯から頭の上へ突き抜けるような伸びやかで幅のある歌声のEGO-WRAPPIN'中納良恵が大好き
YouTube見たあと「これもおすすめ」みたいなのはあまりピンとこないのは私が音楽性とか一貫性とかがなく、持っている専門知識の浅さゆえなのかもしれない
まだCDは持ってないが、聴きたくなるとYouTubeで流す、高音で甘い声のSKIRT(澤部渡)や、ビッケブランカも好き
昨年のカクバリズムの周年ライブのSKIRTのステージ、大きな体から出る繊細で心地よい声は忘れられない
兄弟だからなのか、その情報に引っ張られているのか、キセル(こちらもカクバリズムのライブで聴き惚れた)、キリンジ、L⇔Rなんかは音の重なりが美しくて心の奥の方に響く
仲良しでも、そうでなくても、もう生の歌声を聴くことは出来なくても私の心に響いたものだけが全てである
大好きな音楽の話はきりがないが、1000文字超えてしまったから終わりにしよう
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