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ほろ酔いラプソディー『76.あん肝とバルサミコ酢』

初詣のおみくじから始まり、年末ジャンボ宝くじの当選発表で締めくくる、1年間のハラハラドキドキイベント。その中でも毎年一番真剣に結果を確認しているのは、健康診断の尿酸値結果だと思う。

前世で未練でも残したのか、魚卵、レバー、白子などプリン体の多い食材が大好きで、ピーク時にはいつ痛風を発症してもおかしくないレベルまで上がったけれど、幸い今は標準値を維持している。

医者からは食事制限を指導されたけれど、実際に数値が下がったのは趣味で始めたマラソンの効果で、個人的にはプリン体の制限よりも、定期的に汗をかく運動が効果あると思います。ご参考まで。

でもマラソン大会の中止が続き、モチベーションに比例して運動量も低下しているから尿酸値の上昇がとても心配。2月からまたトレーニングに励むと心に決め、今日だけは自分に甘えて一杯。

『 頑張りすぎず、甘やかしすぎず 』

あん肝のバルサミコ醤油

材料
・あん肝
・A:バルサミコ酢1、醤油1
・酒 ※水と同量
・塩 ※酒の5%程度

作り方
1.あん肝の血管と薄皮をはがす
2.1を水、酒、塩で2~30分漬ける
3.2の水気を拭きアルミホイルに包む
4.3の両端を絞り棒状に整形する
5.4に楊枝で数か所穴を開け20分蒸す
6.Aを混ぜレンジで軽く沸騰させる
7.5を器に盛り、6をかける

※4の工程はキャンディ状に両端を巻いていく事であん肝が整形されます。
※5の工程で穴を開ける事で均一に熱が入ります。
※楊枝で穴を開けて中身が出てこなければ蒸しあがっている証拠です。
※蒸し器がない場合はさらにラップで包んで茹でて作る事もできます。

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