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社会福祉学科の学生の多様なキャリアを支援しています
こんにちは、社会福祉学科進路相談室 福祉担当キャリアカウンセラーの小川貴三郎です。
武蔵野大学の社会福祉学科では、総合大学の福祉系学科の中でも、ほかにあまり例のない取り組みとして、学科独自で進路相談室を開設しています。大学のキャリアセンターに加え、福祉業界への就職に関するより詳しい相談ができる体制になっております。
社会福祉学科の近年の卒業生の職業イメージとしては、地方公務員や事業団などを含む公務員系が20%前後、一般企業が30~40%、福祉系団体(社会福祉協議会,病院,社会福祉法人等)が40%前後となっています。
学科で取得できる資格として、
社会福祉士国家試験受験資格
児童指導員任用資格
社会福祉主事任用資格
スクール(学校)ソーシャルワーク養成課程修了認定
といったものがあり、特に国家試験の受験資格を取得し、国家試験を受験して社会福祉士の国家資格を取得・活用した進路の選択が多く見られます。
特に、現在は福祉の仕事の求人の約半数は「高齢者介護」が占めていますが、それ以外にも児童・障害・低所得・地域・女性・外国人など様々な分野があります。社会福祉士/ソーシャルワーカーはそうした様々な人々を対象とした、多様な現場で必要とされています。
しかし,このように多岐にわたる福祉職場への就職ですが、一般企業等に比べて情報が少ない・入手しにくいなど、いくつかの特徴があります。また、国家試験や大学生活との両立など、学科の学生ならではのニーズがあります。そのため、学生の個性や事情に合わせてサポートし、それぞれの持ち味が最大限生かせるよう学生に寄り添いながら、エントリーシート作成や小論文対策、自己分析や長所の再発見、面接試験対策などを行っています。
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福祉の仕事は人命やひとの人生に関わる意義深く、責任も伴う仕事です。このような仕事に思いを寄せ、真摯に自身の人生にも向き合う学生ひとりひとりの想いが実現するように、これからもサポートしていきます!
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