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就活!いよいよ本格始動!

こんにちは。武蔵野大学社会福祉学科キャリアカウンセラーの大庭直子です。
毎年のように大学生の就活早期化が報道されますが、福祉の就職に限ってみるとちょうど今の時期(3年生4学期2月)からが本格的な就職活動シーズンになっています。
大学のキャリアセンターでも学科でも入学直後から将来のキャリアを見据えた教育を実施していますが、今回は主に3年生の冬の就活サポートについて3つご紹介します。

 ①    社会福祉職業論(3年生4学期)
社会福祉学科では、4学期に福祉の就職ガイダンス(就活支援)の科目を設けており、ほとんどの学生が受講しています。前半は座学で「福祉の仕事の理解」「労働基準法の基礎知識」「エントリーシート作成方法」などを学びます。後半では福祉職場で働く卒業生の話を聞いたり、労働条件・ケアの質とも優良な複数の社会福祉法人に来校いただき法人研究を行ったりします。

(労働者を守る法律を学ぶことは福祉の仕事に限らず大切です!)
(社会福祉法人研究セミナー。法人の採用担当者の話を皆真剣に聞いています。) 

②    公務員試験対策講座(3年生4学期12月~2月)公務員志望者向けには、大学全体で通年の対策講座を開催していますが、この時期に学科独自でも安価でコンパクトな対策講座を実施しています。自学自習が基本ですが、1ヶ月に1回の模擬試験と解説、論文対策やグループディスカッション体験とフィードバックなど盛りだくさんの内容になっています。

(公務員試験の面接対策について、予備校講師からレクチャーを受けています。)

③    4年生に就活体験を聞く会(3年生4学期2月)進路を決定した4年生に、就職活動を振り返って体験を話してもらう会を実施しています。身近な先輩の話は最も参考になります。「筆記試験対策のテキストは何を使ったのか?」「就活をしながら卒論にはどのように取り組んだのか?」「初めてのことばかりで不安。どうやって不安を乗り越えたのか?」等々、下級生からはたくさんの質問が出ていました。 

(4年生の体験した様々なエピソードを聞いて、たくさん力をもらいました!)

武蔵野大学社会福祉学科では、学生が本当に取り組みたいことや人生の中で大切にしたいことを見つけて実現していくために、様々な就職活動のサポートを実施しています。

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