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めいそう日記Ver2〜Day274:持つべきものは


1. 瞑想小咄〜持つべきものは

今日は引っ越しのクライマックス。朝早くから引っ越し作業の方が旧自宅を訪ねてくださり、早速引っ越し作業開始。驚くべきことに、その方は前日に福岡の引越し作業を終えてきたところなのだそう。今回お願いした会社は、どうやら日本全国あちらこちらで出張引越しを対応している会社だったらしい。

出張引越しなので、最初から最後までお一人で対応していただいた。見ると屈強な体つき。この体つきになったのは引越しを生業にしているからなのか、はたまたこの体つきだったから引越し作業を生業にしようと思ったのか、どっちなのだろうか。

旧自宅からの荷物の運び出しは順調に終了。前日までにコツコツと一人で運んだ甲斐があって、今日運ぶものは段ボール箱が10数箱と、家電やベッドなとの大物だけ。運ぶことは大きな問題なく終了したのだが、引越し作業で大変なのはここからだった。

今回、引越し作業にあたって助っ人の友人を2名召喚しておいた。当初は自分一人でなんとかなるか…?と思っていたのだが、やはり一人暮らし用の家に単身で引っ越すのと、一軒家に大掛かりに引っ越しをするのとではわけが違う。そのことを、今回身をもって知った。

助っ人にお願いしたのは、主に家具の組み立て。これまでは一人暮らし用の住居に住んでいたため家具の数も限られていたが、今回引っ越して一軒家になったことから、一気に家具を発注した。この家具たちの組み立てを一手に引き受けていただいたのだった。

家具を組み立ててもらっている間にも、ガスの開通やらインターネットの開通やらと、あれこれとやるべきことが積み上がっていく。作業が進めば進むほど、足らないものが露わになってくるので、それをどうにかするためにニトリへ買い出しに行かなければならない。そんなこんなで役割分担をすることができたおかげで、どうやら今晩は無事に寝られそうだ。

今日、あらためて思った。持つべきものは友であると。持つべきものは助っ人であると。人間、一人でできることは限りがある。協力をするからこそ、一人では成し得ないことができるのだという、当たり前のことを、身をもって知ることができたのだった。

ちなみに、今回手伝ってくれた友人たちには、引越し作業がほぼ片付いたところで、牛角の食べ放題をご馳走した。引越し作業で疲れた体に、焼肉はものすごく沁みた…。

2. 今日の瞑想〜2024.5.6 Mon 6:55〜(15min)

この家で迎える最後の朝。気持ちが落ち着かないからか、予定よりもずいぶん早く目が覚めた。この家で最後の瞑想を始めるとしよう。

今日の瞑想音楽はこれ。

今日は横になったままで。連日の引越し作業で身体が疲れているのがわかる。今日も昨日に引き続き、身体を癒すことをイメージしていく。瞑想をしていると、少しずつ身体が温かくなっていく感じ。身体が活性化しているのだろうか。雑念が混じりつつも、意識は身体へ向けておく。こうしていると、身体の状況がよくわかるものだ。

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