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神社に呼ばれる始まり

私は今でも、生まれる前からの記憶や2回死んだ日の記憶が残っていて、寝てる時には、ここではない世界に行き、自分の意思はあるけど、自分では知らない知識や人がいて話したり、何かしていたり。
小学校低学年のある夜から急に皆なには見えてない者が見えたり、感じたりが始まり、家でもいわゆるポルターガイスト現象が多々あり日々怖さとの戦いで、この力を取ってほしくて、お祓いで有名な神社や霊能者さんの所へ連れて行ってもらったけど、取る事は出来ない。こっちの道で沢山の人を救う事が出来る人になるから修行をしていこうと言われ、とんでもない!まだ小学生だったので、人を救うとか関係ない、両親もそう思っていたので、そのまま過ごすしかなく。
そーしてる内に自分でコントロールできるようになり少し生きやすくなった。
そしたら次は通りすがりの人の生死が分かるようになり、気のせい、気のせいと思って過ごしてきたら、知り合いの子供が亡くなると感じ、そんな事はない!そんな事を思ってはいけない!何でそんな事を思うんやろーって自分を怒り、元気な子だし、大丈夫っ!と思い、気のせいと思っていた。
そしたら数日後の夜、ニュースで見て、同姓同名もあるしと思っていたら次の日、連絡があった。
お通夜に行ったけど、棺も顔も見れなかった。言葉にもできない。掛けれない。
自分を責めた、今まで知る事は出来ない知らない人だったけど、今までの人も亡くなってるんだろうか、たまたま偶然なのか。
ほんとに嫌すぎて。
何の役にも、たたない力。

またコントロール出来るようになり、生きてきた。

ずっと小さい頃から誰か分からないけど、迎えに来てくれるのを待ってて、何かしないといけないのに何か分からくて、母にも言ったりして母は保育園で何か言われたの?ぐらいにしか思ってなかったそうで、でも度々言うので、気になってきたらしく、3歳の時に何でイタダキマスって言うか、わかってる?と母に言ったらしく、母は何で言うの?と聞くと人間が食べる為に牛さんとか豚さんとか魚さんとかの命をとって生きてる。ごめんなさい、ありがとうって言う意味を込めてやから、ちゃんと手を合わせて言わないといけないと言ったらしく、母はビックリして、保育園で習ったの?先生が、言ってたの?っと聞くと誰も言ってないよー。何で分からんの?と言われ、何か普通ではないと思ってたらしい笑
私はあまり覚えてないけど、見た目は子供で感情は大人なので、何か気になって言った事だと思う。
基本、話せるようになった時には子供を演じてきたので、それはそれでしんどい事もあった。
なんだかんだで、高校になり、何かしないといけないのに何かわからないが、もぉ~遅いに変わった。
私としてはずっと何かわからない圧にどーしたら良いかも分からず、焦っていたのが、不安もあるけど、楽になった感じがした。
ただ、このまま人間になったらどーしよう?
はっ?人間やしっ!
もとの所に戻れなかったら、どーしよ。
どこっ?
ノリツッコミ的な事をして、疲れる笑
もぉ〜遅いと言われても何をどーしたら良いのか分からないし、知らないっ!と言う事にした。
それから結婚し、出産し、時が過ぎ、それはそれで色々あったけど、また次回に。

そーして生活をしてたある日、伊勢神宮に行けっ!と新たな圧が。
私はお祭りとかで近所の神社に行くくらいで、極力、神様とか霊とか関わりたくなく、触らぬ神に祟りなしでやってきた。
気のせいと思っていた。
日に日に圧が増す。
また何か始まった。
もぉ~遅いって終わったやん。
また、そのうち、そのうち。
でも自分は何も思ってないのに、行かないとと泣く。自分で自分にツコッム、何でっ!
自分に、呆れる。家族は心配する。
泣くほど行きたかったら連れて行くよと主人は言うけど、私は行きたい訳ではないので、行かんで良いと言う。
でも、行きたいと泣く。
自分との戦い。
それを、見てた子供が、行きーやー、別に死ぬ訳じゃないねんからー。
戦いが、終わる。
小学校の修学旅行で行った以来の伊勢神宮。
ちょっとお出掛けで気分で楽しい。
その時は、よく分からなかったけど、式年遷宮となっていた。
沢山人がいる。何箇所かまわり参拝する。
最後に参拝する時に気がついたら家族しかいなく、凄い圧みたいなのがきて、涙が止まらず嗚咽する。家族がビックリしてるのも分かってる。そして出雲大社へ行け!と言われ。
???涙は止まり人がきだした。
家族も私に?ってなってたので、主人に出雲大社に行けってって伝えた。
主人は、ここどこか分かってる?ほんで出雲大社が、どこか分かる?って激怒。
私はお恥ずかしながら、地理がまったく分からず、別に今日じゃなくても良いんじゃない?と言うと更に怒られた笑
当たり前やろっと!笑笑
こーして私の神社参拝数珠繫ぎが始まる。

続きはまた次回。


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