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恥の少ない生涯を送って来ました。

恥をかくことを恐れ、逃げ続けてきたからです。

先日、1K6畳の部屋から広々とした部屋に引っ越し、それをきっかけに、初めて自分の年齢というものを強く意識するようになりました。
そして、これまで自分が面倒ごとを避け、ひたすらに怠惰な生活を続けてきたという自覚を味わい、自分が何も成し遂げられていないこととそれに対する取り返しのつかない後悔が焦燥感として湧き上がってきました。

人間関係に関しても億劫だとこれまでは考えていたため、友達も恋人もいません。部屋の広さであったり、焦燥感であったり、原因は様々考えられますが、これまで1人でいることには慣れていたはずなのに、ひどい孤独感にも襲われることとなりました。

焦燥感、孤独感、そしてそれに伴って生じた将来への不安感・絶望感を受け、心療内科に通うことになりました。

私の症状は時間帯によって波があり、今は比較的穏やかです。心療内科に通うのも同様に落ち着く時間帯だったりするので、気分がひどいときの考えを上手く伝えられないことがあります。

インターネットには「プリントアウトして精神科に通え」という言葉があります。
元々は悪質な煽り文句だった (と思う) のですが、それなりに有効とのことなので、ものは試しということで始めたのがこのnoteになります。本当にプリントアウトはしませんが (多分)、心療内科用のメモついでにインターネットの大海に吐き出せることを吐き出していけたらと思います。


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