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パパ育の成果?!「ワンオペって大変だね」が聞けた感動の日。

娘、一歳2ヶ月。
ワンオペママになり、一年と2ヶ月。

パパの自覚が芽生えて数ヶ月。

男性は父親の自覚をもつのが遅い
と多くの先輩方から聞いてはいたけど
ここまでくるのは本当に大変だった。

もしかしたら
他のパパ達に比べたら
自覚が芽生えたのは早い方なのかもしれない。

けど、何度も本気で離婚を考えるほど
私はショックを受けたし苦しい思いをした。

そもそも、
『子供を授かりたいね』て合意したあと
種を植えつけた張本人が
独身貴族気分で家族の一員でいること自体
可笑しな話だと思う。

家族のために一生懸命働いている。
って、よく聞くけど

え?独身のときは一生懸命じゃなかったの?
仕事への向き合い方は変わったかもしれないけど
仕事内容は大して変わってなくない?

と、毒を吐きたくなる。

聞こえのいいこと言ってますけど、
現実的に何が変わったか述べてみよ!
それは、奥様の負担(経済的、精神的)を
どれだけ変えられたのかも述べてみよ!と。

家族・家庭が居心地のいい環境になれるように
各メンバーが自分のベストを尽くす。
1人の行動が他メンバーにとって不愉快だったら
それは話し合って改善していくべき。

私は理想の家族・家庭を、そう捉えている。

実際問題、ワンオペが日常化している日本。
世間のママに対する当たりが強すぎる。

昭和の家族像から抜けきれないのか、
核家族化や共働きが当たり前になっても
家事育児は女性に任せるのが当たり前の感覚。

キャリアと子育てを天秤にかけて
自分のことは後回し、
わけもわからず毎日走り回る、
それがママになった女性の行く末?

パパは?
子供やママに何かあっても平常運転?
仕事をしている時間、何か変わることはある?

おかしいよなー

別に、男はズルい!とか言いたいんじゃない。

当たり前と思っている感覚に疑問をもって、
目の前の家族が求めていることに向き合って、
周りからどう言われるとかじゃなくて
家族からどう言われるかを気にして、

そしたら自然と
独身貴族気分から卒業できるんじゃないの?
て思うわけですよ。

《家族になろう》って
貴方が選んだ道なんだから。
変わっていかなきゃ。

私の夫はハードワーカーということあって
ほぼほぼ家にいない。

ここ数ヶ月は変わってきたものの、
平日は娘が起きている時間にいないのが当たり前
土日もお昼にちょこっと帰ってきたらいい方。

職場でも心配されるほど、
頑張りすぎているらしい。
それは充分伝わってくる。

けど!
仕事が大変なのをわかっていたうえで
結婚して子供をつくると決めたのは夫!

『仕事が大変だから、あとはよろしく!』
というスタンスは無責任すぎると感じた。

だって、子供を授かってから
想像を遥かに超える苦労の日々だったから。
ホルモンバランスも乱れまくって、
自分が自分じゃないみたいになっていたから。

お互い余裕がないまま
相手に求めてばかり。
そりゃ家庭内居心地悪すぎでしょが。

なんとかこの状況を変えたくて、
お互い歩み寄っていける方法を探した。

物理的負担は変えられなくても、
お互い向き合って少しずつ改善していけていれば
それだけで充分満たされる。

夫が仕事で忙しいのは変わらなくても、
《家族に対してどう想っていて
自分なりにどういうことをしているか》
そういう普段口にしていないことを
しっかり伝えてもらうだけでも気持ちは変わる。

この人の心の矛先は、
ちゃんと家族・家庭にある!という安心感。

トイレに交換日記を設置したり、
小さな事で喧嘩をしたり、、
とにかく自分が思っていることは
ちゃんと伝えていくことにした。

とにかく何度も、
夫として父親としての自覚が足りない!
と伝え続けた。

『仕事も大変なのに、ごめんよー』
と心の中では申し訳なく思いつつ、
今後の家族のために伝え続けた。

貴方も仕事で大変ですが、
私も違った形で大変なんです。
と、知ってもらうために色んな手をつかった。

まぁ、どんなことをしてきたかは端折りますが

『家事育児より圧倒的に自分の仕事の方が大変』
という思考だった夫から、
『こりゃ、ワンオペは大変だな』
という言葉を引き出せた本日!!!

例えシンドくても、
伝え続けて向き合い続けてよかったな!
と感動したわけでありますよ。泣

※思っていたより長文になってしまい、
締めが雑な感じになってしまいました。
すみません。笑

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