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人の本心が見えるとき+近づいちゃいけない人の特徴4選

お久しぶりです。無双留年ボルバルザークです。
皆さんは、お盆をどう過ごしましたか?

自分のお盆ボケが解けたあたりで、結構大きい事件が発生してしまいました。
八巻アンナさんの裏垢流出事件です。

注意
※当然ですが、冒頭で客観的に論ずるのみであり、火に油を注ぐような愉快犯を見に来たような閲覧だったら釣りじみたことをしてすみません。また、関係者への誹謗中傷を推奨するものではありません。

今回は、この事件を聞いて、ふと思ったことをつらつらと書いていきたいと思います。

1.事件の概要
2.人の本心が見えるとき
3.こんな奴には近づくな
 3.1.酒を飲むと普段と様子が変わる人
 3.2.お金を払うときに横柄な態度をとる人
 3.3.バイト先でめっちゃ信頼されている人
 3.4.年下からの評判が悪い人
余談

1.事件の概要

この字面だけ見た日曜夜の自分は、相当大きな爆弾を覚悟しました。なにせすでに脱退者が1人出ており、その理由は声優スキャンダルの中でもトップクラスにエグい内容だったためです。

恐る恐る中身を見ると、以外にも毒はありません。文脈上、ある方がまとめた内容はこちら。経験談ですが、報告用に端的なまとめをすぐに作ることができる社会人は、基本仕事ができます。

図.1 裏垢の書き込み内容
引用:http://doujinsokuhou45.com/archives/17652772.html

どうでしょうか?個人の感想ですが、思ったよりオタクへのダメージは少ない。むしろファンの手紙の件については聖人とすら感じてしまいます。

2.人の本心が見えるとき
ここで今回の話の本題「人の本心が見えるとき」です。
先ほどの鍵垢の内容について述べます。実際に見てもらうとより解像度高くわかるのですが、人間として本性が出やすい裏垢という環境にしては、また猫を被ることを計算に入れなくてよいアカウントにしては、大変できた人間だと思います。(守秘義務の観点から言えば、0点かも知れませんが、オタクとしては100点満点です。ハリーポッターの寮対抗得点バトルなら、賢者の石のラストみたいにこれだけで優勝でしょう。)

誰も見ていないような状況でも、感謝の意を示すことを実践している人間はそう多くありません。この点が個人的には非常にすごいなと思いました。自分の鍵垢なんて悪口ばっかですもん。


3.こんな奴には近づくな
今回の件は、裏垢で普通にいい人じゃんとなった稀有なケースですが、逆に裏の顔を予め知ることができる環境下で、こういう奴には近づくなという人もいて、自分には結構明確かつ再現性の高い基準があります。

前提として、「友達になれる人」と「そもそも近づいてはいけない人」は根本的に異なります。前者は新しい人間関係が構築される折に、そういう人が見つかって仲良くなれたらいいねのという具合の稀有な存在である一方で、後者は近づかないほうがいいというレベルであり遭遇率が高い概念となっているためです。

喩えですが、「友達になれる人」は占いや性格診断で人間が16種類に分類できるとした場合に相性のいい関係トップ3に入るような人、「近づいてはいけない人」は占いとか相性とか無関係に付き合うとこちらがどうにかなってしまう人、多くの場合は相手の方も人間関係が継続しないのを分かっているため、積極的に新しい鴨を探しているような人です。そんな人の前で、友達になるような人にするような付き合い方をすれば、相手には「鴨が、ネギと土鍋とコンロとプロパンガスを背負ってきた!!」と思われるだけです。マジでやめましょう。

下記では、個人の実体験を踏まえて、こういう人は気を付けようと思ったケースです。もちろん具体性や論理性を担保するためにあれこれ書きますが、特定の個人を指す意図は決してなく、匿名性は最大限担保して書いています。(第一、人生で見た経験がその人1人しかいなかったら法則性を一般化できないので、その特徴について3,4人くらい思いつくような場合のみ挙げています)

 3.1.酒を飲むと普段と様子が変わる人
よく「お酒を飲むと性格が変わる」という人がいます。酷いと素面の時にも飲み始めてからも「俺って、飲むと性格変わるんだよね~」と言ってます。自覚あるなら1秒でも早くやめろ。病気だぞお前。

高確率で酒によって理性がなくなり、本性が出ているだけです。有名な話ではありますが、アルコールは脳に影響を与え、短期記憶能力や理性や感情のコントロールできなくなることが知られています。(ここから証拠だせとか疑う人は常識を身につけましょう)

ビジネスの場などでも、酒で距離を縮めようとか、飲みにケーションといった語句はありますが、自分もいつかそういったアイテムを使わないと本音が離せなくなる日が来るのでしょうか…。そんな不安をしたためつつランクインさせました。

 3.2.お金を払うときに横柄な態度をとる人
昔は「男が1円単位で割り勘だなんて!」「カードで決済なんて見栄っ張り!」とか言われていた記憶がありますが、気が付けば世の中はキャッシュレス化が進み、支払い方法や財布で品定めする意見が時代遅れになってきたように思います。
それでも、お金を払う瞬間の態度に人の性格が出るという僕の持論は、今でも通じると思っています。

業態としては飲食店やバー、カラオケなどサービスを受けてから後払いする形式の店で発露しやすい傾向がある気がしています。飲食店なら飲食中に感じた不満を、お金を払うタイミングでドカンとぶちまける感じです。

もちろん世の中には店側が真摯に受け止めなきゃいけないクレームも多いですが、問題は怒りに任せて我を忘れてしまうような態度や、自分は何を言っても許されると勘違いしたような態度を取ってしまう点です。マジで心の貧乏です。

 3.3.バイト先で店長からめっちゃ信頼されている人
え?いい人なんじゃないの?と思った方。真逆です。
「めっちゃ信頼されている」だけなら確かに怪しくなさそうですが、よーく考えて下さい。ず~っとバイトですよ?まともな人なら進学や就職で抜け出すなり、夢追い人にしてもお金を貯めたり目標を達成して、次のステージに移って辞めるはずの雇用形態です。その環境に長くいる人はどのような人でしょうか?

同様の理由で、雇用形態が不安定な職業などで、直属の上司や一部の関係者からめっちゃ信頼されているもやばい人率が高い気がします。新人はヤバさに嫌気がさして辞める⇒古株のやばい人じゃないとできないことが増える⇒直属の上司や一部の関係者からは「残ってくれてる!偉い」と信頼が増す⇒やばい人が調子に乗る⇒新人に対してやばい態度をとる。というのが最大公約数的なサイクルでしょうか。勝ち抜き式の蟲毒みたいなものかも知れないですね。

 3.4.年下からの評判が悪い人
特に体育会系の業界ではイメージしやすいのではないでしょうか?一般的に、年下って結構横柄な態度を取りやすい相手のようです。だから、上の人に好かれるために神経すり減らした分、後輩に結構辛辣に接する人が多い印象を受けました。逆に、上の人にあんまり好かれていないけど、年下や後輩に好かれている人のいい人率は異常です。

「あちこちオードリー」という番組で、ずんの飯尾さんが全く同じこと言っていました。普段は面白いおじさんキャラのこの人も、芸人として相当苦労したんだろうな…と複雑な気持ちになった事をよく覚えています。

余談
八巻アンナさんの件は、鍵を外してしまったのはあくまで本人の選択であると推察されており、アカウントの乗っ取りや、第三者がバラしたわけでないと耳にし、個人的には救いがあると思っています。
(ちなみに、自分は鍵垢に載せていた秘匿性の高い画像をめっちゃ嫌いな奴に横流しされたことがあります。今でもその犯人は泳がせていますが、「撃って殺しても罪にならない弾丸が10発もらえたら誰を撃つか」「デスノートが手に入ったらどうするか」という質問が出たら、迷わずそいつの名前を挙げています。一刻も早く没落してほしい。)

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