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東京下町生まれの

一昨日は弟を交えてもんじゃ焼き。
東京下町生まれの夫の家では親戚が30人以上も集まり年に数回集まりがある。
法事やバーベキューなど集まるといつも、マイ鉄板がでてきてもんじゃがはじまる。
ここらではあまりない文化ゆえ、初めて夫の実家に行き親戚と共に鉄板を囲んだ時はワクワクしたものだ。
焼き方をレクチャーしながらこの食べ方がおいしい、や火加減などについて語りながらわいわいと食べる方法はとっても新鮮であった。

もんじゃの正しい作り方についても、下町純江戸っ子の夫にはいくつかこだわりがある。
そもそも、もんじゃとは専門店で食べるものではなく子供の頃学校帰りに駄菓子屋でおやつとして食べていたとのこと。

今回そんなレクチャーをうけつつ、私の弟と一緒にたべたところ彼にとってもかなり新鮮で大絶賛!2日続けてもんじゃパーティーとなった。
もんじゃって素朴なのになんだかイベント感あって楽しい時間だった。

「お好み焼きのほうがこの地域だとメジャーだからもんじゃバーってあったら面白いよね」
毎日料理を作りつつホッピーを飲んでる弟とそんな話をしていた。
彼の作るもつ煮込みはとってもおいしくて周辺から人気の逸品。
居酒屋をいつか開きたいという夢があるらしいので、また一つメニューが増えそう。
このもんじゃの作り方についてはいずれまた。

私たちの大いなるコミュニケーションツール。
それがもんじゃなのである(デデン!

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