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「ローグ」KaHO×Musicoluneセルフライナーノート 作詞・作曲編 by KaHO

こんにちは、初めまして。KaHOと申します!
Musicoluneさんとコラボさせていただいた楽曲「ローグ」の作詞作曲、そして歌を担当いたしました。

今回は「ローグ」に対する思いをnoteに綴って行こうと思います。

ローグの視聴はこちら

ローグってどう言う意味??

ローグ(ROGUE) は、”ならず者”と言う意味です。
語感が気に入ったのでテーマにして見ました。曲を書くときは割と直感をあてにすることが多いです。
逆にひとつずつ積み重ねると、追及しすぎて分からなくなってしまうので(T_T)

歌詞に込められた想いは?

簡単にまとめるなら、「今日の世界が嫌いでも、自分が孤独でも、それが間違ってるかなんて分からないしもう少し進んで見てもいいな」と言う感じです。ほとんどは私自身の感情そのままの曲になってます。誰かに刺さったら嬉しいし、自分のいいように解釈していただけたら嬉しいです。

サビの歌詞なんかは割と壮大で、「僕と君が世界を変える~」みたいな感じなんですけど、私たちにとっての世界って結構狭かったりするんですよね。
私の世界なんて本当に見渡せるくらいです。世界の果てが肉眼で見えます。
本当にいいように解釈して欲しいです。

進め、必死で進め~…始まり方は前向きな応援ソングかな?と感じると思いますが、結構ひねくれた歌詞も出てくるので是非、最後まで聞いてください!笑

作曲エピソード

私は詞先で書く事が多いのですが、「ローグ」はサビメロのみ先に作りました。
F#mのコードが好きで、なんとなく合うメロディとコード進行をピアノで弾いていたらサビのメロディーができて歌詞を当てはめていきました。
勇敢な雰囲気がお気に入りのメロディーです。
Aメロも意外とメロディアスになってて、聞いていて楽しいと思います!

注目ポイントは?

本当に全部注目して聞いて欲しいのですが、強いて言うなら2番サビ後のセリフとメロディの掛け合いですかね。(3:08~)
私が作る歌の特徴の1つとも言えるのが「ナチュラルに曲中に組み込まれたセリフ」だと思うのですが、今回はその部分にMusicloneさんの素敵なアレンジが加わり、より緊張感のあるものに仕上がっています!!
私も聞いててぞくぞく、ワクワク、ドキドキします笑

最後に

すでに聞いてくれた方は、何か発見があったでしょうか??
まだの方は聞いてみたい!と思っていただけたら嬉しいです。そして今から聞いていただけたらもっと喜びます!!

今回お話した楽曲、「ローグ」は2月10日より各種配信サイトにてリリース中です!
ぜひたくさん聞いてあげてください!

KaHOでした!

ローグの視聴はこちら

ローグ歌詞

進め、必死で進め、綺麗事綺麗なまま汚れた世界 
価値はないだろ わかってんだ都合のいい残響

胸を焦がしたあの日の空を 最大限引き出す言葉探して居た
いつからか真面目にしか 生きれないからって
どこか諦め 時々愛想笑い 慣れて こなして 息する日々
それでいいや きっと僕は今でしか作られてない

外の 景色は知らぬまま 大事に育ててきた僕の
甘えてきた 世界がどうやら 終わるってさ

僕の目には涙 君がいる世界の果てからの 愛を空いた片手で解いてみたいんだ
きっと 君は少し笑って「やめて」とか口ずさむんでしょう?
いいや僕は本気なんだよ わかってくれなくとも

満点の僕は いつだって自己評価 必死で叫んだ小さい部屋の中
どこにも届かない声 僕らはここで何をしようとしていたんだろう?

「抗えない日々に追い風なんていらない。僕の造る世界なんてきっと簡易的な魔法で、
壊れるしきっとどっちにも傾くからどうせ。」なんて

君の目には希望 掴みかける2秒前 そして  解を唱えて両手に美しい花がフル
きっと  僕は怯える足取り隠して強気な仮面つけて
愛とかそんなことを描いていたいのに

喉を、刺した 涙の残り味が   震えるほど自由な僕の体を熱くした
僕を、刺した あの頃の景色は    今も  カケラが 残ってる
そうだ、忘れてない 確かにここにあるのに  取り出せないところ、そう心の端の奥の方
何に縋ってもう わからないから 辞めたいって?手を伸ばして掴んだ

希望 見間違えた それならそれでよかった
だから 叫び一つくらい届けよ…

僕の目には涙 君がいる世界の果て からの  愛を空いた片手で解いてみたいんだ
きっと 君は少し笑って「やめて」とか口ずさむんでしょう?
いいや 僕は本気なんだよ わかってくれなくとも

ローグの視聴はこちら




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