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父がいなくなって後

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2020年6月に亡くなった父のことを記した3か月間のnoteです。
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2020年7月の記事一覧

東京→故郷

都内の感染者数が200人を超えて躊躇しましたが、当初の予定通りに帰省しました。バスに乗って…

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4年前
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父がいなくなって1ヶ月

6月8日19時38分に父が亡くなってから今日7月8日でちょうど1ヶ月が経ちました。その後の1ヶ月は…

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4年前
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花の写真

父は何年もの間、毎日ブログを書いていた。最後の方は毎日庭に咲いている花の写真を撮り、載せ…

he's
4年前
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やれることは限られている。今日やれることをやろう。

<やれること、やれないこと> そんな風に思って今日の仕事に赴いた、薄々感じてはいたけれど…

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4年前
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なるようになる

七夕の短冊が強い風に吹かれて生き物みたいだった。 実家に電話をして母に今日は何をしたか聞…

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4年前
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食事と食卓

母から夕餉の写真が送られてきて、結構豪華だね!って。品数多くて羨ましく、ちゃんと作って偉…

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4年前
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自然

父が亡くなる1週間ほど前に故郷をランニングしている際、港で出会った猫。気を許しすぎ。 父が亡くなった直後か直前に行ったお寺の住職さんが言っていた「親しい人の死に接した際、正しい判断ができないのが当たり前」という言葉が今でも思い出される。心の負荷が高まっている中で下す判断が最善とは限らない。もちろん普段が最善かと問われればそんなこともないだろうけど、やはり死に近い場所での判断は直感的になる。 反して「正しい判断」とは何だろう?とも思う。どちらに転ぼうとも、結果としてオーライ

久々に出勤/心の作用

<久々に出勤> 天気も良かったので自転車で。気持ちが良かった。 東京での仕事、生活のこと…

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4年前

手続き/仕事/拠り所

父の死亡届を出しに行った市役所の中庭から空を見上げた写真。 <手続き> 死亡届を出すとい…

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4年前