音楽家のリラックス法、追記
この記事は、本『演奏不安・ジストニアよ、さようなら 音楽家のための神経学』の補足、深堀りです。
今回は、演奏不安でのリラックス法の補足、書き漏らしたことの追記です。
リラックス法、補足演奏不安、予期不安(また、前と同じ失敗やパニック発作をしそうで怖くなる)、不安障害など、恐怖を感じているときは、脳で扁桃体という部位が、警報を鳴らしています。
非常に怖かったこと、痛かったこと、ショックだったことなど、過去の出来事のせいで、今の状況を危険と判断し警報を鳴らします。多くは記憶に