音楽療法研究所 Music Fits In Your Life

「音楽を通して、皆様の人生がより豊かに、より良いものになる」をサポートします。

音楽療法研究所 Music Fits In Your Life

「音楽を通して、皆様の人生がより豊かに、より良いものになる」をサポートします。

    最近の記事

    • 固定された記事

    音楽療法研究所note へようこそ♪

    はじめまして。 音楽療法に関する信頼できる情報提供を目指している、音楽療法研究所 Music fits in your lifeです。 こちらのNoteでは、当研究所の音楽療法士、小沼と細江が過去に書きためたコラムやブログ記事を加筆&編集したものを掲載しています。 私たちは、2011年から「音楽療法かけはしの会」のニュースレターやブログにて、音楽療法に関する情報や「根っこ」となる考え方について執筆を重ねています。書き溜めた記事は、音楽療法と様々な分野について200記事以上に

      • 音楽療法と未来

        執筆者:小沼愛子・細江弥生 ✼••┈┈••✼••┈┈••✼••┈┈••✼••┈┈••✼ 音楽療法の未来について、私達はよく語り合います。 「音楽療法は今後どのように変化するのか?」 「発展するのか?」 「衰退していくのか?」 そこを考えることで、「今」この瞬間にどのように行動すべきかが見えてきます。 ● 世の中はどのように変化しているのか? ●「変化」というものをどう捉えて行動するか? ● 何が普遍で、どこを変化させたら良いのか? そこに自分達の理念を照らし合わせ、

        有料
        100
        • 音楽療法英語~English in Music Therapy ~ No.11 - No.20

          執筆者:細江弥生&小沼あいこ ✼••┈┈••✼••┈┈••✼••┈┈••✼••┈┈••✼ 音楽療法英語その2です。 ・音楽療法英語その1(No.1〜No.10)はこちら ・音楽療法において外国語を学ぶ意義については、こちらの「音楽療法において外国語を取得する意味とは?」という記事にて執筆していますので、こちらも是非ご一読ください♪ 音楽療法英語のリスト No.11〜No.20 11. カタカナ語で本来と発音の違うもの その3「ウクレレ」 12. 歌う前のかけ声は? 1

          有料
          100
          • 音楽療法英語~English in Music Therapy~ No.1-No.10

            執筆者:細江弥生&小沼あいこ ✼••┈┈••✼••┈┈••✼••┈┈••✼••┈┈••✼ 音楽療法でよく使う英単語や、英語表現を集めて具体例を挙げ紹介しています。2017年に世界音楽療法学会がつくばで開催され、その前後に英語を勉強したい!という音楽療法士さんの声を多く聞きました。その時に音楽療法と英語に関する連載をブログで行いました。英語は良質の音楽療法情報に触れる為の必須ツールですので、これからも音楽療法を学ぶ方には音楽療法と同時に英語も学んでいただけたらなと思います。

            有料
            100

            国際的視野は音楽療法士に必要か?

            執筆者:小沼愛子 & 細江弥生  ✼••┈┈••✼••┈┈••✼••┈┈••✼••┈┈••✼ 「国際的視野」と「音楽療法」というと一見離れているように感じるトピックですが、実は大変密接な関係があります。国際的視野を身につける事がどう音楽療法の発展や音楽療法士の成長に繋がるのか、国際的視野を身につける時に必要な基本的姿勢や考え方、小沼と細江の体験などを2014年〜2022年にかけて執筆した記事をご紹介します。 目次1.【国際的視野は音楽療法士に必要か】 音楽療法士として国際的

            有料
            100

            「古い考え」と「新しい考え」の融合~Martin Albert博士の講演会から音楽療法の発展を考える~

            執筆者:細江弥生  (2015年2月執筆) ✼••┈┈••✼••┈┈••✼••┈┈••✼••┈┈••✼ 昨年の話(2014年)になりますが、大阪で開かれたMartin Albert博士の講演に参加した時のことをお話したいと思います。Albert博士は失語症治療に関する、ボストン学派の権威です。失語症には、ロシア学派、フランス学派、ボストン学派など、カウンセリングのように様々な学派があるそうですが、ボストン学派が最も知られていると思います。 ボストン学派は、「流暢性」「理

            音楽療法と研究

            執筆者:細江弥生  ✼••┈┈••✼••┈┈••✼••┈┈••✼••┈┈••✼ 研究と聞くと「なんだか難しそう」「私は臨床家だから研究は関係ない」など、どうしても違う世界の話という感覚でいる音楽療法士の方もいるかもしれません。このコラムシリーズでは、過去、細江が臨床家の視点で音楽療法研究について書いた記事をまとめています。 目次1. 【音楽療法におけるリサーチの意義:前編】  2015年の近畿支部大会講習会でお話しした内容を抜粋し加筆  研究そもそもの意義について 2.

            有料
            100

            音楽療法士とセルフケア Part2

            執筆者:細江弥生 ✼••┈┈••✼••┈┈••✼••┈┈••✼••┈┈••✼ 音楽療法士とセルフケア Part1 から読みたい方は こちらをクリック 4. 言い訳ではなく可能にする方法を見つけようセルフケアとは何か「特別な事」を「たまに」するものではなく、「日常」に焦点をおき、「継続する」ものであると、ご紹介しました。しかしながら、この「継続」がなかなか難しく、特にあまり目に見える変化が現れない時の継続が中々続かず、自然消滅してしまう・・・という方が多いのではないでしょう

            音楽療法士とセルフケア Part1

            執筆者:細江弥生 ✼••┈┈••✼••┈┈••✼••┈┈••✼••┈┈••✼ 1. セルフケアは泡風呂に入れば良いというものではない今回から、セルフケアに関する “quote=引用”やイメージと共に、音楽療法士としてセルフケアを行う大切さと私の経験をシェアしたいと思います。対人援助職従事者にとって、セルフケアは「エッセンシャル = 必要不可欠」です。 クライエントさんのための臨床をしっかり行うために、自分自身が健康に長くこの仕事を続けていくために、とても重要です。私はここ

            音楽療法士にとって大事な4つの「きく」

            執筆者:細江弥生        先日エンターテイメントニュースで映画監督の紀里谷和明氏が人生を変えたモーガンフリーマンからの言葉に「LISTEN(聞きなさい)」と言われた事をあげていました。 紀里谷氏は若かった頃、人の話を聞かず失敗する事が多かったそうです。しかし、良い映画監督になる為にはどうしたら良いか名優モーガンフリーマン氏に尋ねた所「聞きなさい」と言われ目覚めたそうです。 私も臨床数年目の頃「自分が学んできた音楽療法をもっと広めたい」という想いが強すぎて、周りの声

            音楽療法士の資質と専門性スキル

            執筆者:細江弥生 & 小沼愛子 ✼••┈┈••✼••┈┈••✼••┈┈••✼••┈┈••✼ 音楽療法士としての資質や専門的なスキルにはどのようなものがあるでしょうか?音楽療法士を目指している方、また既に音楽療法士にはなったけれど、これからどのような資質やスキルを高めていったら良いのか、悩んでいる方に読んでいただきたい記事です。 目次◆【音楽療法士としての資質を考える vol. 1】        音楽療法士にとって「資質」とは?     教育や臨床経験の長い=資質が高い訳

            有料
            100

            音楽療法の定義と理念

            執筆者:細江弥生    ✼••┈┈••✼••┈┈••✼••┈┈••✼••┈┈••✼ 音楽療法とは何か? その定義を短くまとめて話すことは、経験を積んだ音楽療法士でも簡単な事ではありません。 このコラムでは、定義と理念の違いや類似点。定義や理念を自分の言葉で語り、相手に伝える大切さや方法について、細江の経験も交えながら述べています。 目次◆【音楽療法の定義と理念を考える ~点と線の視点から~その1】   定義と理念とは何か?   定義と理念の違いについて。 ◆【音楽療法の

            有料
            100