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楽典レッスンの内容について

楽典、作曲オンラインレッスン

定期的に続けてくださっている方の知りたいという声に応えることが出来て、とても嬉しく思っています

勇気を出してご連絡頂き、レッスンが成立し「分からない」が「分かった!」になった瞬間に立ち会えること、自分が自分のために学んできたことを伝えられる環境にもまた感謝感謝です✨

今日は楽典のレッスンについてのお話をお伝えしたく、久しぶりにnoteを開きました

楽典のレッスンは黄色い本を使って
・音程
・調性
・和音(の種類、機能)
を主に説明し終わったら、その先は黄色い本を手元に置きながら既存曲を使って楽典の内容を元に分析するレッスンをしています

どこに属7が使われているか
この音程は何を意味しているか
どんな関係性で転調しているのか

それを知るだけでも素晴らしい作品をより身近に感じることが出来ます

また、作品を使って楽典を学ぶことでより生きた学びをすることが出来ます

そして作曲家の想いを理論から想像することが出来るようになります

♪バッハ「メヌエット」
♪ヘンデル「サラバンド」
♪ギロック「悲しいワルツ」
♪バッハ「インベンション 14番」
♪ル・クーペ「ピアノの練習ABC」

生徒さんとアナリーゼした楽曲の一部です

クラシック音楽は作曲家ありき
作曲家って素晴らしい

学びが深くなればなるほど、心からの尊敬もより深くなっていきます

素晴らしい作品のどこが素晴らしいのかを理論的に知りたい方
基礎を知って自らの学び、演奏に役立てたい方
今までこういったことを学ぶ機会が無かった方
演奏のレッスンに伸び悩みを感じている方

学びの時期の遅さ、早さは全く関係ないと思っています
その人のタイミングなのだと思うからです
この学びに「才能」は関係ありません
理解したい思いがあればどなたでも
スタートは知らなくて当たり前
分からないことをそのままにしておくのは勿体無い!です

ぜひ一度ご連絡下さい

受講して下さった方々が深い理解と気づきに感動してくれることが、私にとっても大きな喜びです
一方的なレクチャーではなく、一緒に楽曲を眺め、1人でも多くの音楽好きな方と、この感動を分かち合いたいと思っております♪

オンラインレッスンは常時、生徒さんを募集しています

どうぞよろしくお願い致します

音大作曲科卒
作編曲家&ピアニスト
music chocolate

サポートは創作の精神的な支えになります♪