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ボランティア留学から帰ってきて後悔していること

 今回は私がハワイでのボランティア留学から帰ってきて感じている後悔を紹介していきたいと思います。
 まずはもっと自炊をすればよかった、ということです。私は週に2回、早朝にボランティアをしていたのでボランティアがある日はもちろん、ボランティアがない日も疲れを引きずりがちでした。スーパーで買い出しをして料理をする気力が残っておらず、フードコートやレストランでの食事がとても多くなってしまいました。ハワイのレストランで食事をするのももちろん貴重な経験ですが、ハワイのスーパーには日本ではなかなか見かけない珍しい野菜や果物が沢山売っています。そういった食品に触れることもとても貴重な経験になるので、もっと自炊をすればよかったと思いました。
 次はもっとアクティビティに参加すればよかった、ということです。先ほど述べたとおり、ボランティアの疲れで平日、休日ともにゆっくり過ごすことが多かったです。今回私はスカイダイビングとパラセーリングに参加しましたが、パールハーバーのツアー参加やダイヤモンドヘッド登頂などにも挑戦すればよかったと思いました。もちろん、ボランティア留学のためにハワイへ渡航したのでボランティア活動のために休息をとるのが最優先ですが、自身の生活リズムに注意すればより多くのことができたのではないかと思います。
 最後はもっと進んで英語を話せばよかった、ということです。ハワイは日本人が多く、また、日本語が通じる現地の方も多いので、日本語で話す機会がとても多かったように感じます。寮のルームメイトや語学スクールのクラスメイトもほとんど日本人だったため、日本でルームシェアをして英語の授業を受けているようなイメージです。正直植物園でのボランティア中が一番英語を話していたと思います。寮やスクール上日本語を話す機会が多いのは仕方のないことかもしれませんが、もっと意識して英語を話していたらより意義のある留学になったのではないかと後悔しています。
 これから留学を考えている方は少しでも後悔が残らないように過ごしてほしいです。

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