見学実習報告会を行いました

9月19日（火）に、見学実習の報告会を開催しました。
本学では1年次の夏休み期間に、初学者へのearly exposureと専門科目への動機付けを目的として、1週間×2施設の見学実習を行っています。
見学実習では、言語聴覚士が勤務する医療施設や療育機関などで、実際の臨床場面を見学し、言語聴覚士の業務や態度・接遇、また、施設の役割や多職種連携などを学びます。
実習先は、急性期病院や回復期病院、療養病棟や訪問リハビリテーション、聴覚障害児の療育施設や発達支援センターなど、様々です。

報告会では、見学した内容を皆で共有し、意見交換も活発に行われました。
実習施設の先生方には、たいへん丁寧にご指導いただき、想定していた以上に沢山の学びがあり、どの学生も充実した表情で発表をしておりました。
現場の先生方の背中を見せていただいたことで、言語聴覚士への思いが強くなったとの声が多く聞かれました。
見学実習を受け入れて下さいました施設の先生方、患者様やご家族様、本当にありがとうございました。