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占い的辛口恋愛講座:13(最終回)

「恋愛講座」をやっているのに、こういう話題もどうかと思いますが、結婚が人生のすべてではありませんし、むしろ結婚しない方が幸せになれる人もいるのです。

すべて具体的にお話してもよいのですが、すでに離婚されている人にとりましては「私が離婚したのは、こういうことだったんだ」と思えるかもしれませんが、まだ現実に問題が起きていない(これから起きる)人に、わざわざ前もって心配の種を作ることもどうかと思いますし、「占いは、ほんの興味程度」の人に、わざわざこういう場で厳しい現実をお伝えするのもどうかと思いますので、具体的な生まれのデータについては差し控えさせていただきます。

もし、これからお話する内容について「ひょっとしたら、私のことかも・・・」ということを感じられた方は、武蔵野算命塾にお問い合わせください。

では順番にお伝えしていきますが、これらはすべて女性のこととお考えください。
運命学では、特に結婚や子供については女性中心に考え、男性は二次的なのです。


『その1』
生まれ月を生月盤に現したときに、夫を意味する場所・妻を意味する場所と南に凶星(よくない星)がついている人は、結婚に苦労がつきまといます。
現象としては様々ですが、離婚を考えるほどではないにしても、次から次へと苦労が降りかかります。


『その2』
同じく生月盤のある場所に、暗剣殺という星がついている女性は浮気します。
女性がしない場合は、夫が浮気してしまいます。

以前、この生まれを持った女性に、このことを話しましたら「私は絶対に浮気なんかはしないし、主人とは結婚するときに『浮気したら離婚』と話していますし、現実に仕事が終わったらすぐに帰ってきますし、休みの日もいつも一緒ですから、浮気なんかあり得ません!」と言っていたので、私どもとしましては、防ぐ方法を教えようと思ったのに聞く耳を持たないし、反対に怒られましたので「これまでチャンスがなかっただけ。チャンスがあれば実行に移します」と言っておきましたら、それからしばらくして社内旅行があった時に、部下の女性と実行にうつされたそうです。

もちろん、そんなことを自分から告白する旦那もいないのですが、あるパターンの相手と浮気したときには、見破れる方法だけは伝えておきましたので、それでバレたそうです。
離婚はしなかったようですが「家庭内離婚状態です」と言っておりました。
こういうのを「転ばぬ先の杖」というのだと思うのですが。。


次に「結婚に苦労が」というよりも、「結婚しないほうが」という人です。
この2種類は男女共通です。


『その3』と『その4』
ある2種類の干支(十干と十二支の組み合わせ)で生まれた人は、結婚しない方が経済的に豊に慣れます。
女性は離婚を繰り返すたびに運気が上がります。

なぜこうなるのかはわかりませんが、私の知り合いで、この生まれの人が「あきらかに、結婚してから金運が落ちた」と言っている人がいます。


最後に、生まれた日について4種類あります。


『その5』
嫁ぎ先の家族や親族に、嫁の意志が伝わらず、分かり合えません。


『その6』
女性の家系の運気(個人の運気ではありません)が悪いときに生まれたため、嫁ぎ先の人たちになにかと冷たくされ、軽蔑されるような態度をとられます。


『その7』と『その8』(2種類)
結婚すると夫本人や、夫のご両親、夫の兄弟姉妹などとのトラブルが絶えず続くことになります。


「なぜ、女性にだけこんなことが!?」と言われても困るのですが、現実にこういう苦労をすることが、あらかじめわかる人がいるのです。
そういう人に出会った時は、結婚しないでも幸せを感じられる生き方を教えますし、どうしても結婚したい時は、結婚生活の工夫を教えます。
本当は「結婚しない方がいいよ」とストレートに言ってあげたいのですが。


最後の最後に「結婚しにくい(できないわけではありません)人」についてお話しておきます。

これは、生まれた日で決まり、10人に1人の確率でいます。
それは、どんなことがあっても自分を曲げず、貫き通す人で、基本的に結婚に向いておりません。
その人が悪いのではなく、そういう宿命なのです。

それに逆らって、万が一結婚したとしても、その人にとって、違和感のある苦しい結婚生活になってしまう可能性が大です。

こういう人も、人生の目的を結婚以外に見出して、あなたらしく生きる方が良いのかもしれません。

「恋愛講座」の内容としましては、夢も希望もない話になってしまったかもしれませんが、これは宿命ですから、結婚しないことの中に、自分の幸せの道があると考えていただければよろしいと思います。


占い的辛口恋愛講座 おしまい


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