運気の強くなる家(部屋)〜コロナ禍の風水②

風水では、家の形が家運、間取りが性格とか健康に影響することになります。
風水は運気の基本で、5年くらいで浸透して、徐々に効果を現し、長く影響力を持ちます。
ですから「私の今年はどうですか?」というような単発的な相談ではなく、私どもの”年間サポート”のように、ある程度の期間や、会社のご相談などを受けた場合には、必ず家相のチェックから始めます。

たとえば、運気の根本は北西ですから、ここが風呂とかトイレなどの凶相になっていては仕事運もないし、事業運もないわけです。
また自分自身も表していますから、充実した人生は送れません。
さらに家運に影響を与えるわけですから、この家は裕福か(貧乏ではないにしても)お金に苦しめられているかくらいの判断はできます。
金運を表す方位は3方向ありますが、ここが全て凶相で、豊かな家はないわけです。

家の中には、各家族の構成人を表す位置があって、そこの状態を観て、そこが表す人の運気がわかったりします。
結婚運のない家では、どんなに美人のお嬢さんがいても、どんなにパワースポットに通っていても、なぜか異性運がなかったりします。家を外から形を見ただけで、子供の登校拒否を見抜いたこともあります。

そういう土地の欠陥や、家相の張り・欠け、間取りの欠陥を改善するのが風水で、改善というのは拝んでするわけではありませんので、どうしても物理的な費用はかかります。
そういう部分は避けて、運気だけを手に入れようとする人がいますが、はっきり言って、それは無理です。これは物理的な手段を使うわけですから、仕方がないのです。

そういうことを言わない占い師もいますが、私どもは絶対に無理だと思います。
なぜなら、それができるくらいなら、私どもがやっているからです。
これは師匠がよく言うことですが、今から考えればたいした金額ではないとのことですが、お金に困っている時に、真っ先に風水を改善されたわけですから、それなりに覚悟が要ったそうです。しかし、私ども独自のノウハウも組み合わせた風水的な改善を行なって、数年経ったら、お金に困ることはなくなったそうです。
これが風水のチカラなのです。

つづく


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