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2023.06.30 ガーンとわかって生命力が増す

ガンが見つかったって日記に書いてからのみんなからの反響が物凄くて、逆に心配させてしまったかも!って思うほどみんなからの愛を受け取ってる。
逆にこんだけ愛されてるなら、もういつ旅立っても大往生だと思うほどに。

そういう「良い気」が一番嬉しいしありがたい。

そして「癌」て結構なパワーワードなんだね。

僕の母親も40代前半で癌が見つかって、その後しばらくしてこの世を旅立ったのを見送ってから、人間は40代でもあっさり逝っちゃうんだと思って生きてきた。

去年の誕生日に、母親よりも長く生きられたから、これでひとつ親孝行が終わったなあと思ってたら、まさかその一年後に自分も癌が発病するとは、ドラマだねえ。



前回、お医者さんのドイツ語と英語で話す内容が全然わからなかったので、今回は救世主ビエラに付き添ってもらって話を聞くと、どこが癌なのかとか、手術内容などなど色々わかってきた。

持つべき友は元パートナー!
心の友よ!(いや本当に命の恩人!)

今回の手術は15分くらいで終わるそうで、麻酔で寝てる間に癌だけ細くて長いピンセットみたいなのでサクッと取ってくれるそう。
そっから様子を見ながら1、2ヶ月かけて完治させる予定なんだって。


これまで病気に縁がなさすぎて、想像が追いつかないんだけど。


病院の待合室で、みんなに心配かけてるし、なんか面白いことしたいなあと考えてたら、ふと、ケニアの動物達に会いに行きたくなった。


おお、そうだ!
こんな時こそ、クラウドファンディングだ!(え)


コロナ以降行けてなかったケニアに、今こそ行くタイミングだって僕の心が唄い叫んでる。
広大な自然の中で暮らすキリンやサイやゾウ、ハイエナやジャッカル、シマウマやバッファローの群れ、そこで働くレンジャーの友達のことを想像すると、腹の奥からわくわくソワソワしてくる。

そういえば、最近こんな感覚になってなかった。

そして、写真を撮るってことが楽しくて楽しくて止められないんだけど、ベルリンで出会ってるアーティストの個展や作品を見てると、撮った写真を本気でアウトプットする事にもかなり興味が湧いてて、何かその辺がバシーッとハマった気がした。

行くぞ!行くぞ!

みんなには大分心配をかけてるのにアレですが、癌が治ったら僕をケニアに連れてって欲しい!(B型末っ子)

僕自身、いつこの世を旅立ってもおかしくないんだとわかったら、逆に生きてる間にやっておきたいことが明確になってきた。

近日中にクラファンを始めるので、このタイミングで乗っかれる方は一緒に盛大に盛り上がって生きたい。

どの道ガーンならギャグな方が楽しい。
病気が生命力を高めるって知ったよ。

いつか地球の何処かで死んじゃうその瞬間まで遊び倒すんだ。






ツイッターの使う用途が一生わからないままなんだけど、最近はインスタのストーリーズを中心に載せてるよ。



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【ベルリン中の地下鉄を巡ってます】






いや、これ誰かからサポートあった時ほんまにむっちゃ嬉しいんですよ!!