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2023.06.28 ガーン!

この約一ヶ月、色んな病院を巡り巡った結果、喉に癌があるってことがわかった。
(耳鼻科、普通医、CTスキャン、大学病院、緊急病院などなど、全部で5軒程病院を巡ったよ)

お医者さんは、
「今回は簡単な手術だからすぐにやりましょう」
と早速日程を決め始めてる。

なんちゃらオペレーションって、口の中から手術するらしく、切らないでいいかもって言ってた。多分。

仕事が早い。
そして割とあっさり。

内容をもっと詳しく聞きたいけど、専門用語が多すぎるし、僕の語学力じゃ結局あまり意味が伝わらないので、これで死ぬ様な大きな癌にはなってないって事と、2日入院する事、手術のお金はかからないって事だけ確認した。


生まれてからこれまで大きな病気も怪我もなく生きてきて、(ポンと思い出せるのは四十肩くらい)初の病気らしい病気になった。

ドラマなんかだとこういう時、持ってたグラスを床に落としたりして、目の前が真っ暗になってるんだけど、なんかそんなに実感もなく、ま、今すぐ死なないならいいか。くらいの感覚で驚いた。

喉のリンパの部分がポッコリ腫れて口内炎みたく痛いこと以外は本当に全くもって元気だから尚更。

お医者さんから、喫煙する?アルコール飲む?夜寝てる?睡眠時間は充分取ってる?食べ物に気を使ってる?って質問に、笑っちゃうくらいほぼ全部出来てません!て答えしか返せなくて、総じて大不摂生。




去年からようやくベルリンのパーティーカルチャーを撮れる環境になってきた面白いタイミングなんだけど、文字通り命を削って遊んでた事がわかって、進む方向を考えろってメッセージにも思える。

ビエラはまるで母親の様に心配と説教を交互にしてくれるし、別れても気遣ってくれて本当助かる。
一人だったらまだ病院にも行ってないかも。

とにもかくにも、また大きな転換期に突入中。

ベルリンのパーティーがダメならと、アフリカや南米に動物達を撮りにでも行こうかと、日本の中古カメラサイトで頑丈そうなカメラを見ながらニヤニヤ妄想してる。


人生暇しないね。




新しいアカウント作りました。
ベルリン中の地下鉄の駅を巡ってます。



いや、これ誰かからサポートあった時ほんまにむっちゃ嬉しいんですよ!!