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<雑想0056> 昆虫食の時代!

◆昆虫食の時代が来る? 無印良品「コオロギせんべい」が大好評の背景 (現代ビジネス)

アメリカでコオロギ養殖のベンチャーがある話をすこし前に聞きました。

すみません、確かな記憶ではないのですが、人間が穀物1kgを食べるのに対して、牛肉1kgのために牛が飼料として食べる穀物の量は人間の数倍が必要。放牧で牛を生育させるための牧草地の広さも、人間穀物用の畑の数倍の広さが必要と聞いた記憶があります。

大豆は、日本人にとっては豆腐、納豆や味噌などの主要な食材の材料ですが、世界的に見ると、大豆は家畜の飼料という扱いがほとんどだという話も聞きました。

以前に、雑誌で読んだ記事では、牛とコオロギの同量におけるタンパク質の割合があまり変わらない。 しかし、牛とコオロギを養育するための飼料やスペース、水やその他の設備を比較すると、コオロギの方がパフォーマンスがいいようです。

もちろん、コオロギを、日本人がイナゴの佃煮のように食べるのではなく、粉末にして他の食材と混合させるので、言われなければ、分からないんじゃないでしょうか。

むかし、某ハンバーガーショップの評判を落とそうとしてか、「肉の中にミミズの肉が混じっている」という流言がありました。 それ以来、某ハンバーガーショップは包装紙に「牛肉100%」と記載するようになったとか。
都市伝説ですかねー。

今後、宇宙での人間の活動が広く展開するようになると、まさか、ロケットに牛や豚を乗せていくわけにはいかないでしょうから、食用の昆虫を積載して、宇宙で養育して増やして食べるという手段は、現実的にあり得る選択肢であるように思われます。

個人的に食べたことがある昆虫は、イナゴの佃煮でしたが、小エビの佃煮と味も食感もほとんど変わらないなぁーという印象でした。

ではでは。


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