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<雑想0013> 要因は、やはり日本の生活習慣?

◆世界がいよいよ首を傾げる…日本が「ヌルい対策」なのに被害が少ないワケ (現代ビジネス)


今回の騒動がそろそろ収まりそうな日本。
世界的にはまだまだ予断を許さないところもあれば、第2波の可能性もあるところも。 いずれにしろ、世界各地で大きな被害をもたらしたことは間違いないです。

記事にあるように、世界的には「日本の中途半端なやり方はよろしくない」的な意見が多かったように散見されます。

しかし、なんだかんだで、日本は、感染者数も死亡者数もそのパーセンテージも他国(とくに欧米諸国)と比べて低く抑えられているようです。
政府曰く「GWの気の緩み」(?)の結果が出るのは来週にならないと本格的には判断できないでしょうが。

これは、やはり、日本人の「マスク着用文化(?)」によるものでしょうか…。

欧米では、マスク着用が一般人と日常生活の中では定着していないですからねー。 欧米で日本人がマスク着用していると怪訝そうに見られることもありますよね。「そんなに重症なら、自宅療養するか、病院へ行けよ」みたいな。
今回の騒動とは関係の無い以前の話ですが、知人が飛行機による長時間移動で、寝るときに喉が乾燥するのがイヤなのでマスクを着用したら、隣席の外国の方がCAさんに「空席に移動させてくれ」とリクエストしたそうです…。

しかし、日本で日常的な「マスク着用」が定着したのは、どうしてなんでしょうか。 もちろん、以前から、風邪のときは「マスク着用」が一般的でしたが。

個人的な印象ですが、「花粉症」が日本で広まったから、のような気がするのですが…。 ※とくに明確な根拠や確証はありません。

友人から聞いた話では、最近(今回の騒動以前ですが)は「風邪でもない」「花粉症でもない」のに、日常的にマスクを着用する方も増えているそうで。 理由は、「顔を見られたくないから」だとか。 「自分の容貌に自信が無いので、顔がはっきりとは分からないように」マスクする人もいるとの話を聞きました。
そこまでいくと、日本の「マスク着用文化(?)」も如何なものか、と思っていましたが、今回はそのような日本人のマスク着用の抵抗感の低さが幸いしたのでしょうか。

ではまた。