見出し画像

キャッチーな文章を書くコツ

こんにちは、ムーサンです。

3月になってようやく暖かくなってくるでしょうかね?

寒いのはキツイです。
気分もどうしてものらない時も多くなります。

さて今日はキャッチーなコピーってどうやって書くのかについて
解説していきたいのですが、

正直私もまだよくわかっていませんww
むしろ苦手な部類ですw

と言ってしまったらこれでおしまいになってしまうので、
苦手な中でもネーミングのポイントがいくつかあるので
紹介していきます。

1有名な企業やサービスの名前の由来を調べる

大手や有名な企業・サービスは大体優秀な人がネーミングを考えているので売れています。

人名や地名から取っている場合も多いです。

例えばタイヤメーカーの「ブリヂストン」の由来をご存知ですか?

創業者の名前は石橋さんです。

そう、石橋を英語にするとストーンブリッジですが、これだと語呂が悪いので逆にしてブリヂストンになったのです。

このように有名所の名前の由来をググってみると色々と発見がありますよ。


2自分が印象に残ったタイトルをメモする

これは漫画や映画のタイトルとかでもオッケーです。

例えば「殿、利息でござる!」とか印象に残っています。

殿と利息って全然かけ離れているイメージのものをくっつけることで印象に残ります。

ギャップと言い換えられます。

女性の方には申し訳ないですが(苦笑)、AVってよく
ありえないシチューエーションあるじゃないですか?

ここではあえて例は出さないですが、男性諸君はこれだけで
理解してくれると思いますww

これもギャップです。

ありえないという非日常が興味を引きつけるのです。

相反するものを組み合わせると人は興味を持って見てくれるのです。

「非常識な成功法則」とかね。


3イメージをしやすいネーミング

またしても例えますが
「つるとんたん」という名のうどん屋さんがあります。

大阪だと道頓堀や北新地が有名です。

器がクソでかいうどん屋で、結構種類も豊富だし、なによりうまいので
いつ行っても混んでますね。

一度聞いたら印象に残りません?
それにうどん屋とイメージしやすいです。

つるとんたんの名前の由来がこちらです

うどんの歴史は古く、約千三百年前、奈良時代に中国から伝来した
唐菓子の一種「饂飩(こんとん)」が転じて「温飩(うんとん)」と表記され、
後に「饂飩(うどん)」となったと言われています。

一方、四国讃岐地方には弘法大師 空海にまつわる言伝えがあります。
遣唐使として唐に渡った空海がうどんの製法を日本へ持ち帰り、
空海の故郷である讃岐地方で貧しい民衆を救ったと伝えられています。

このような伝説が残る讃岐、現在の四国香川で生まれ育った創業者 加藤精一は、
当時大阪では一般的ではなかったコシのある本格手打ちのうどんの店「本家さぬき」を1978年に開業。
これが起源となり四国讃岐のうどんの製法を大阪文化と融合させた
つるとんたんが1989年大阪宗右衛門町に誕生しました。

うどんは「ハレ」の日の食物として古来より日本全国で食されてきました。
お祝い事に欠かせない食物だったということです。
そのような幸せな食べ物を健康的に沢山食べることができる。
まさに健啖であること。
つるとんたんの名称はこれらの三つの意味から成り立っています。

TSURUお祝い事、めでたきことを表す瑞鳥の「鶴」

TONうどんの長い歴史や起源を思わせる温飩の「飩」

TAN健康に沢山食べることのできる健啖家の「啖」

創業当初から三十年以上変わらず受け継がれてきた
つるとんたんのおうどん。

出汁は北海道利尻の寒さが厳しい冷たい海が育む肉厚の昆布と、
豊富な栄養を含んだ鹿児島枕崎の上質な鰹節から生まれる
上質な味わい。

麺はそれぞれの店舗で打ちたて、切りたて、そして湯がきたての
“あげたち”のおうどんをつくりあげます。

日本一の美味しいおうどんをお届けしたい。
つるとんたんのおうどんには
長い歴史と強い職人の想いが練り込まれています。


つる・とん・たん!
と呼びやすい韻を踏んでいるのもいいです。

他にも韻を踏んでいるキャッチコピーはこんなのがあります
「カステラ1番、電話は2番、3時のおやつは文明堂」
「セブンイレブンいい気分」
「あしたのもと味の素」
「痴漢はあかん」

やはり印象に残りやすいですよね。

あと大事なのは長過ぎないようにすることです。

キャッチコピーは基本短く。


以上がキャッチーなコピーを書くコツです。
結論「リサーチ」が一番重要だということです。

わからなかったら常に調べる癖をつけておくと、困った時にすぐ調べて
解決できることもたくさんあります。

あれこれ悩んで行動できないのならまずは調べることです。

最近ではAIサービスも充実してきているので、ググるよりも
AIる(言いにく!)が主流になったくるかもですね。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?