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【講師向き】信念を持つことの大切さ#1

みなさんこんにちは、MUSAKOドラム教室です。

もう気づいたら9月ですね。
なんだか急に寒いので体調もしっかりケアしていきたいと思います!

さて今日はタイトルにも書きましたが、講師目線での内容になっています。
もちろん生徒さん目線でもお楽しみいただけるかと思うので、ぜひお付き合いください♪

自身のレッスンはどこが魅力?

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これからドラム講師になろうと思っている方、
すでに講師として活動されている方。私もまだ経験は10年ほどなので勿論全てを悟ったわけでもないですし、まだまだ本当に未熟です。

ただ月に通ってくださる生徒さんは50人前後という生活、また教室勤務や、自身の教室での経験から今の時点で言えることや重要だと思うことを書いていこうと思います。上から物を言える立場では到底ないのですが、参考になれば幸いです。

この10年間レッスンをしてきて一番重要と感じたことは、
自身のレッスンの魅力をいかにして伝えるか、です。

ドラムを習うことは10年前、20年前と比べてだいぶハードルが下がり、ご近所に一軒くらいはドラム教室があるのが普通になってきました。

ましてや首都圏、大きな街であれば一軒どころか駅近くにドラム教室が何軒もあり、生徒さんが何軒か体験レッスンに出向き、教室・講師を選ぶのが当たり前です。

そこで自身のレッスンや指導方針、人間に魅力を感じてもらうにはどうしたらいいか。
ここがとても大事になってくると思います。

正解はないですし、体験に来られる方との相性もあります。
その全てを網羅することは難しいですよね。完璧な人などいないのです。
ですが、自分のレッスンはこうだ!これが魅力!自分はこんな人!というのを伝えることが大事です。講師に最も求められるものは伝える力です。

体験にこられる方のほとんどは、ほぼ何もわからずにお越しになります。
ただなんとなくドラムを教わったなーという印象ではやっぱり弱いんですね。
この教室はここが印象に残ったな、
ここが他とは違うな、思ってもらえるようにしましょう。

指導方針も明確に

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この教室、先生に通いたいと思ってもらうには、
通ったらどんな未来が待っているのか、というのを提示する必要があります。そりゃあ習うんだからある程度は上手くなりますよ!ではダメです。

シラバスや工程、と言い換えてもいいと思います。
例えばこんな教材を使って、何ヶ月後にはこうで〜、こんな曲もやってみて〜、などなど。

もっとざっくりと、基礎練極めたい人にオススメ!とか、
とにかく楽しく曲を叩きたい人のための教室!といった触れ込みもいいですね。
カラーを出していきましょう。どこにでもある特にコレといった特徴とかはない教室です、という教室がすごく多いです。もったいない!!

ヤマハさんや島村さんなどはそれだけで大手の安心感やブランディングがあります。そうじゃない個人教室やレッスンは大手に負けない何か、特徴を提示しないととてもじゃないけど太刀打ちできません。。

結局選ぶ側の気持ちになって考える、ということに尽きます。
どこがいいんだろう?
どう違うんだろう?
このハテナの要素をいかに取り除くかが重要ですね。


さて、今日はここまで!レッスンに行ってきます!
またこのテーマで次回書いていきます。お楽しみに♪

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