ドラッカー著の『非営利組織の経営』は、NPOのみならず、優秀な人材を集めたいと考えている全ての組織・企業おすすめしたい本です。
参考に、以下にいいなと思った文について紹介していきます。
もっと読みたいと思った方は、ぜひ本書を手にとってみてください。
仕事そのものが報酬である
この文章が、この本のすべてと言ってもいいかもしれません。組織は個々の人間の集合体であるため、まずは個々の人たちが何を求めているのかを知ることから始まると思います。
非営利組織の役割とは、人を変えること
ミッションは正しい行動をもたらし、活力の源泉となる
ビジョン・ミッションの策定を進めている団体は多いと思います。この本質を忘れずに設計していきたいものです。
力がみなぎってくるようなミッションをもちたいものです。このようなミッションの策定は1日でできるようなものではありません。じっくり時間をかけて検討していきたいところです。
優秀な人からコミットメントの引き出す
何をもって憶えられたいか、誰にとって大事な存在になりたいか
人事について
この文はとくに刺さりました。
仕事そのもののやり甲斐や面白さを上手に設計することの重要さを痛感しました。本がボロボロになるまで、読み込んでいきたいです。