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6歳までの言葉の遅れの不安が消えるを読んで

前々から気になっていたのですが、息子が保育園の周りの子に比べて言葉が遅れ気味。普段の生活は問題なく過ごせていたのでそのうち追いつくだろうと思っていましたが、接し方を変えたほうがいいのかなと思いこの本を手に取りました。

本書ではいくつかポイントが挙げられており、以下は抜粋です。

言葉を育むポイント
1.親子で生活リズムを整える
2.親子で楽しく「あいさつ」習慣
3.親子で楽しい絵本タイム
4.感情的に怒らない
5.頭ごなしに否定しない
6.子供の楽しいを尊重する
7.子供のサインを見逃さない
8.スキンシップも重要なコミュニケーション

4,5は気つけないといけないなぁと思いました。家族には感情的に怒ってしまっている部分がどうしてもあるので。

言語を育てる
1.スキンシップを十分に行う
2.アイコンタクト、視線を交わす
  →親の感情と表情を一致させる
3.絵本の読み聞かせは0歳から
  聞いてなくても読む
4.読み聞かせのコツ
  →会話をしながら読み進める
5.テレビ、スマホ、タブレットは親子で楽しむ
6.環境による言葉の遅れは増えている
   家族間の会話が減っている
   スマホのさわりすぎ

3に関しては、今まで何度も絵本の読み聞かせをやっていましたが、すぐに別のものへ興味が移ってしまっていたので、私も妻も息子が聞いていなくても読み続けるということができていませんでした。
5に関しては、タブレットやテレビでのyoutubeの視聴を息子任せにしてしまっていたのでこれはまずかったなぁと反省しています。
6に関して、子供が親のスマートフォンに興味をもつのは親がスマートフォンを触りすぎということという記載については、夫婦でやってしまってるなぁと猛省。。。

息子よ、娘よ、すまなかった。。。。


本書で、過去の「原因さがし」をしても意味がなく、大事なのは子供の個性に応じた発達のサポートをすることと記載があったのには救われた気がしました。

今後、子供たちの個性に合わせて発達をサポートできるように心がけていきたいと思います。

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