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noteを続けて学んだ3つのこと

noteで発信し始めてから、もう一年になる。

ある日の夜、心のモヤモヤをどこかにぶつけたい!と強く思って、夜中に取り憑いたように書いたのが土屋鞄さんのnoteだった。

このnoteは、未だに一番お気に入りで、これからもこれ以上のものは書けない気がする。

こんなに短い言葉で、これほどまで思いを十分伝えられたことはないと思う。

まだ一年しか経っていないけれど、noteを始めて本当に良かった。
noteで文章を書くことがなかったら、きっと一生文章を書くことの楽しさに気づけなかった。

それで今回は、私がnoteを続けて学んだ3つのことついて書きたいなと思う。

1.完璧を求めない

文章は良いものを書こうと思えば、終わりがない。。
わたし自身これまで完璧を求めすぎて、途中で書くのを挫折した文章が何十個もある。

でも自分が心の底から納得できる文章なんて、滅多に書けない。

だから完成度が低くても、とりあえず公開してしまうことが大切だと思う。

2.長く考えない

将棋界には「長考に好手なし」という言葉があります。長く考えたけれども結局、迷いに迷って正しい選択ができないのです。 長考しているときのほとんどは考えているのではなく、迷っていることが多いのです。

これは、将棋の名人である羽生さんの言葉。
この言葉を聞いた時、たしかにその通りだなぁと思った。

長考には、情が生まれやすい。

例えば、あるテーマでnoteを書いている時に、長く考えすぎると、途中で「やっぱりこのテーマは微妙かも……」という情が生まれて、書くのを止めてしまう。

文章を書く時は、ひとまずは時間をかけずに一気に書き上げることがとても大切だと学んだ。

3.自分に合うかを見極める大切さ

これはnoteに限った話ではないけど…

何か新しいことを始めて継続する上で最も大切なのは、"自分に合うか"見極めることだと思う。

せっかく新しいことを始めても、続かなければ何の意味もない。。

例えば、私はnoteを毎日更新することは出来ない。きっと、途中で挫折してしまうと思う。

それは、わたしには継続力が足りないという話ではなくて。
単純に毎日更新することが、自分にとって向いてないという話だ。

何か新しいことを始めたら、「自分が心地よく続けられているか?」と、都度自分と対話してみるのが大切だ。
それで続かないと感じたら、少しずつ続けられる方法に変えていけばいいと思う。

#エッセイ #コラム #日記 #noteでよかったこと

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p.s.
先日、中洲の「中原豆腐店」で食べたまぼろしの厚揚げと牛タンがすごく美味しかった…

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