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20240910

今日はセットした目覚ましより早く起きてしまったので、出社前に病院で薬をもらいに行くことにした。

出かける時にリビングの時計を見たら針が動いてなかったので、電池が切れたかと思って交換したんだけど動かない。もう寿命みたいだ(だいぶ前に買ったKREVAのアルバムに付いてた置き時計を長年使っていた)

お昼はいつものところできつねうどん。

最近はダイエットで白米を控えるようにしている。

でもやっぱり間食はしちゃうな。

と、これを書いてる時もアルフォートを食べている始末。

本当に痩せる気はあるのか?

でもまずは腸内環境を整えようと、近所のドラッグストアでR1ヨーグルトが半額だったので大人買いした。

夜も炭水化物は控えめにして、ワンタンスープとキャベツサラダと肉しゅうまいにしてみた。

でも結局デザートにいちごアイス食べてるから、白米抜いてもあんまり関係ないんじゃないか?とか思ってる。

気分だけはすっかり痩せてるのに、体重計に乗ってもなんら変わらなくて萎える。

でもまぁ明らかにダイエットを始める前よりは食事量が減ってるので、このままキープできればいいなと思う。


珍しく仕事終わりにそのまま帰りの電車に乗ったので、家に帰っても時間が余った。

洗濯をして録画していたMステをようやく観る。

aikoはいつ観ても可愛いな。

WEST.も出ていて元気出た。

新曲「まぁいっか!」がとっても力が抜けて良い感じ。

どうしても知らぬ間に「こうでなくては!」という思考に陥ってしまうので、「まぁいっか!」と思うことで気持ちが軽くなることが多々ある。

それより今年の風邪はどうやら咳がしつこいらしい。

私もそれになったっぽく、咳が長引いている。

今日もらった薬でなんとか治まればいいな、と思ってるけどどうだろうか。

そうそう。

帰りの電車で雨宮まみさんの遺作『40歳がくる!』を読んだ。

もうエピソードがどれも本当に赤裸々かつ切実で、正直読むのが苦しくもあったのだが、これは読まなければいけない!という使命感のもと、読破した。

赤裸々だけどどこまでも繊細で誠実で、自分の環境や自分自身の人を的確に言葉で表現することに長けている人という印象だった。

2016年に亡くなったみたいだけど、今もし生きていたら、、とどうしても想像してしまう。コロナ禍とかどういう切り口で文章にしたのかな?とか、ね。

私は彼女の声も生前の映像もほぼ知らないので、文章からだけの印象になってしまうが、本当に素敵で魅力溢れる人だったんだろうな、と思う。


いち読者としても亡くなっているという事実が切ないのに、生前親交の深かった人の悲しみや喪失感を想像すると、もうどうしたらいいか分からない気持ちになる。

でも彼女にとって死は救いだったのかな、とも思った。(そう思わないと、自分がくらい過ぎてきまうというのもあるが)

サブカル好きとしては外して通れない雨宮まみという存在の大きさに、令和になって打ちのめされている。

だって文章であんなに自分の弱さをさらけ出せる人、悪い人なわけないもの。

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