実家でひたすら本を読む。
帰省していつの間にか4日目。
今日の夜には帰る予定。
実家で家族と喋ってばっかりも疲れるんで、
お出かけもしながらあとはKindleでひたすら本読んでた。
そしたら3冊読んでた。
・コンビニ人間/村田沙耶香
自称人とは違うと感じてる女性がコンビニ店員として働く物語。
『普通』ってのが何かを考えさせられた。
・サイハテの彼女/原田マハ
高飛車な女がひょんなことから北海道に行き、そこで出会った若い女性を通して、生き方を考えるみたいなストーリー。
作者は旅行とか好きなのかなってくらい、地名がでるんだけど、それを取っ払っても『出会い』で人生観が変わるんだなって思うストーリー。
この本には他にも3つの話がある。
・運転者/喜多川泰
「自分なんてついてないんだ…」と思う男性のもとにタクシーが停まるのだが、そのタクシーが少し変わってて、でもそのタクシーのお陰で『運』に関する考え方が変わるストーリー。
何気なく選んだ本だが、『運』を通して生き方をを考えさせられる小説仕立ての自己啓発本。
*
どれもスラスラ読めた。
『月に3冊』という目標をたてたにも関わらず、なかなか達成できない自分が2、3日で3冊も読めたということに驚いてる。
実家でゲームもPCもないからだろうか。
これが実家だと簡単にはいかないような気がしてる。
これを機に読書は続けていきたい。
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