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キャンプに行くことの経営的な意味合いとは

こんばんは。

【起業準備中から起業5年目までの経営ドクター】
税理士の村田佑樹です。

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■我が家では


 昨日今日と

 長崎県の平戸に
 キャンプに出かけてきました。

 …久しぶりに夜のこんな時間に
 記事を書いているのですが、 
 全身の筋肉痛と疲労による睡魔に
 フラフラです(笑)

 バーベキューは
 よくやっているのですが、
 
 家族だけのキャンプは久しぶりで
 約1年ぶりのように思います。

 この

 『キャンプをする』

 という我が家の行動には、

 もちろん

 『家族で楽しむ』

 ということが
 第一ではあるのですが、

 その他にも
 もう一つ違った面があるのです。

■その


 もう一つの目的とは、

 ズバリ

 【防災のため】。


 と言うのも、

 震災や
 大雨による洪水などで、

 どこかに避難することを
 余儀なくされる

 ということが
 今後出てくるかもしれません。

 もちろん、そんなことは
 ないのかもしれませんが、

 【万が一を想定しての発想】

 というわけです。

■もし、


 震災などで

 避難をすることが
 必要となった場合、

 生活をしていくための
 食料や水、

 どこにでも宿泊できるような
 テントや簡易トイレ…

 結構いろいろなものが必要です。

 そして

 この時代においては、

 スマホなどで連絡をとっていく
 ことも必要であるため、

 バッテリーなどの
 充電装置も必要でしょう。

■そんなことから


 我が家では、

 テントや
 万一に備えての食料、
 蓄電池装置

 こういったものを、

 『キャンプに行く』

 という行動を利用して

 【常に車の中に備えておく】

 ということを
 習慣化しています。


 車の中のほか
 当然家の中にも

 そういった食料などの
 備蓄はしており、

 万一現段階で

 自然災害に
 見舞われた際も、

 即座に避難をして、

 緊急時の生活ができるための
 準備をしている

 ということ。


 これは、

 経営においても
 同じことが言えるのではないか
 と私自身思っていますので、

 今日はそんなことをお話ししたく、
 記事を認めている次第です。

■経営においての

 上記における
 『自然災害』

 といったことは、

 万一の場合の

 資金ショートであったり、

 取引先の倒産であったり、

 スタッフの急な退職であったり…

 本当にいろいろなことが
 想定されるのではないでしょうか。


 ただ、

 経営者として

 どうしてもそういったことは
 考えたくはないもので、

 「まぁどうにかなるだろう」

 といった気持ちや、

 「万一なんてないだろう…」

 といった

 『希望的観測』のまま
 経営を進めていく

 ということが

 残念ながら少なからず
 あるように思います。


 ただ、そんな状況で、

 万一の事態が来るとすれば、
 本当に大丈夫なのか

 というお話。

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■上述した


 被災に備えての
 準備をするが如く、

 経営においても

 常にそういった

 万一を想定した
 経営行動をとっていく

 必要があるのではないでしょうか。

 大切なのは

 【習慣を習慣化すること】。

 つまり、
 
 【万一の事態に備えるという習慣を
 当たり前にしておくこと】。

■その他にも、


 経営においてや
 人生においてのことで

 いろいろと習慣化する必要が
 あるものが考えられるのでは
 ないでしょうか。

 こういった

 【習慣づけるという行動を
  習慣化してしまう】

 ということ。

 これが

 経営においてはもちろんのこと、

 人生においても
 極めて重要です。


 一つでも多くの行動を、

 毎日歯を磨くが如く、

 【習慣にしていくようにする習慣】

 を身に付けてしまえば、

 本当に盤石な状態で
 経営を続けていくことができます。

■とは言え、

 経営においては
 『変化』も必要なので、
 
 そういった
 『変化』をしながらも、

 こういった
 体制作りをしていくことが

 大切でしょうね。

■我が家においては、


 こういった
 自然災害に備えるためのキャンプ

 ということを
 心がけていますので、

 妻と話しているのが、

 できることならば

 年がら年中

 毎月1回~2回は
 キャンプをしたいね

 ということ。


 そのような

 『キャンプをする』

 という習慣を
 身に付けてしまえば、

 自然とそういった
 防災にも繋がるので、

 それはすごく効果の高い
 行動であるのではないか

 と思っています。

 しかも、家族の楽しみが増え、
 絆も深まるので

 まさに一石二鳥(!)。

■経営においても


 本当に同じことが言える

 わけですので、

 今のあなた自身の
 状況を見渡してみて、

 こういった

 【習慣を習慣化する】

 ということを考えると、

 どのようなことが
 思い浮かぶでしょうか。

 思い浮かんだら、

 しっかりと
 その内容を吟味して、

 早期の段階で行動すること。


 思索をして、熟慮し、
 (悩む時間は極小に、)
 これをパッと行動にしていく。

 これが適切な
 経営判断の一つではないか
 と私は思っています。

 しっかりと
 その状況に応じた経営をして、

 現在のお客様の、

 また、

 まだ見ぬ一人でも多くのお客様の 
 幸せに寄与するために

 精進してまいりましょう。

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《本日の微粒子企業の心構え》

・我が家において
 『キャンプをする』ということは、
 家族との時間を大切にするという面と、
 もう一つ、

 【万一の自然災害に備え防災をしておく】
 ということが含まれている。


・経営においても
 万一の事態を想定することが
 極めて重要で、

 そういった

 【万一に備えるという行動を習慣とし、
 その習慣をつけることをまた習慣化する】

 という経営努力をしていくと、

 自然と盤石な経営体制になっていくもの
 と心得ておくべし。

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