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【前倒しで仕事をする】という科学的な根拠について

おはようございます。

【起業準備中から起業5年目までの経営ドクター】
税理士の村田佑樹です。

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■私は毎朝、


 キングコングの西野亮廣さんの
 Voicyという音声メディアを
 聴いているのですが、

 その中で面白いな
 と思ったものがありましたので、
 今日はそのことから
 お話を続けていきたいと思います。
 
 こちらがその配信です
https://voicy.jp/channel/941/155625


■その時のテーマは、


 『パーキンソンの法則』
 についてでした。

 パーキンソンの法則については、
 もしかするとあなたも
 聞かれたことがあるかもしれませんが、

 この法則は
 『第一の法則』と『第二の法則』
 からなっています。

 まず第一の法則は、

 『仕事の量は、
 完成のために与えられた時間を
 全て満たすまで膨張する』

 というもの。

 そして第二の法則は

 『支出の額は、
 収入の額に達するまで膨張する』

 というもの。

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 今回の西野さんのVoicyでは
 コンビニなどにおける買物かごを例に
 お話がありました。

 結局のところ、
 人は空白を嫌うものであり、

 買物かごをとって
 ガムを一つ入れたところで、
 何とも気持ち悪く、

 買い物かごを満たしていくような
 買い物の仕方に出る

 とのこと。

 自分自身の行動を振り返ってみても、
 「確かにその通りだな」
 と思った次第でした。


■その


 パーキンソンの法則で、
 私が思ったのが、
 『第一の法則』についてのこと。

 要は、

 【時間がそこに与えられている
 状況であれば、
 その時間を全て使ってしまう】

 ということ。

 これは、私自身が
 本当に痛感しているところなのですが、

 毎日その日の
 スケジューリングをしていく際に、
 仮に30分で終わると分かっている仕事を
 あえて余裕を持って50分間で設定した際、

 必ずと言って良いほど
 その設定した50分の時間を
 かけてしまうんですよね。

 そのようなことから考えると、
 どちらかと言えば

 【前倒しの早い時間で
 スケジューリングをしていくこと】

 が経営にとっては
 有用であるような気がします。

 このことはパーキンソンの法則
 を意識することなく、
 私自身がこのことを痛感しており、
 サラリーマン時代から
 実行しているところ。

 今回のVoicyを聞いて、
 「確かに!」
 と大きく納得しました(^^)。


■私がかつて


 税理士試験の勉強や、
 実際に勤務をしていて
 何らかの処理をする際は、

 ストップウォッチを手に取り、
 終わる時間・分・秒を設定し、
 時間を計測しながら
 勉強や仕事をしていました。

 すると本当に不思議なもので、
 秒まで設定していると
 それに近い状態でその勉強や仕事が
 終わるものなんですよね。

 このことは、
 このパーキンソンの第一の法則を
 知っていることにより、

 『前倒しでの計画』をしていくことが
 可能になるような気がします。

 私自身は
 パーキンソンの法則を意識して
 仕事をしていたわけではないのですが(汗)、

 結局のところ、

 「現実に実行していったことは
 このパーキンソンの第一の法則によって
 いるものだったなぁ」

 と認識したところ。

 経営者にとって、
 (…もちろんどんな人にとって
 でもありますが、)

 【時間は有限なもの】。

 そのようなことから考えると、
 しっかりとその有限の時間を
 有意義に過ごしていくため、

 時間を有効に使っていく
 必要があるわけです。

 そのようなことから考えても、

 【なるべく時間は前倒しで
 スケジューリングをし、
 その仕事やスケジュールしたことを
 マシンガンのごとく素早くこなしていく】

 ということが
 重要であるのかもしれません。


■今日は、


 西野さんのVoicyを聞いて
 思い起こしたことを
 綴らせていただきました。
 https://voicy.jp/channel/941/155625

 時間のことについては、
 いろいろな議論がなされて
 何が正解ということはないのでしょうが、

 しっかりと自分に合った
 時間の使い方をしていきたいものですね(^^)。


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《本日の微粒子企業の心構え》


・『パーキンソンの法則』
 を知っておくことで、

 【自分自身が経営者として
 どのような行動をしていくか】

 ということが明確になる部分もあるため、
 しっかりとそれを意識して
 行動をしていくことが重要である
 と言える。


・どんな人にとっても『時間は有限』。

 その時間を有効活用するためにも
 なるべくスピードを意識して、
 スケジューリングしたことを終わらせ、
 時間を生み出していく
 という行動をしていきたいものである。


今日も最後までお読みいただきまして、
ありがとうございました。


これまで書いてきた記事は、
バックナンバーとして、
私の公式HPの【ブログ】に
アップしていますので、
よかったらご覧くださいませ。^^

https://muratax.com/blog/

起業準備中から起業5年目までの経営ドクター
税理士 村田佑樹

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