見出し画像

大きな支出の際、検討すべきこと

おはようございます。

【起業準備中から起業5年目までの経営ドクター】
税理士の村田佑樹です。

==================


■ここ最近


 相当な出費が相次いでいます。

 まずは

 『事務所の契約』。

 前回の事務所の約2倍の
 スペースを借りることになり、

 初期費用としても相当なもの。
 

 それに続いて

 求人に向けての

 『求人広告』。

 これについても、

 有用な人材を
 確保させていただくためには、

 やはりそれ相応の
 支出が必要なわけで、

 今回もそれなりの額を
 支出することにして、

 11月からの採用活動に向けて
 一気に突き進もう

 としているところ。

■事務所にせよ求人にせよ、


 事務所については

 『毎月の賃料』が、

 また、求人について言えば、

 『求人広告、
 そして毎月の給料や賞与』が
 
 それぞれかかってきます。

 こういった毎月の支出が
 積み重なってくると

 年間にすると
 本当に大きな金額となり、

 私のような
 微粒子企業にとっては

 決して楽観視できるような
 支出ではない

 と言えます。

■しかしながら、


 安物買いの銭失い
 ではないのですが、

 事務所についても、
 求人についても、

 スタートをした段階で
 それ相応の覚悟を決めて、

 その支出を
 適切にしていかない限りは、

 逆に

 その時スタートの費用を
 ケチってしまったばかりに、

 それが思わぬ傷となり、

 その傷口が広がってしまう

 ということも
 少なからずあるわけです。

■とは言え、


 何度も繰り返しますが、

 我々微粒子企業にとっては、

 そういった

 【支出】

 については、
 
 経営においての
 命取りにもなり得るわけで、

 そのためには

 経営の血液とも言える

 【現金】

 をしっかりと
 確保しておくこと

 が必要となります。

■そのために


 やはり

 『金融機関からの融資』

 というものがあるわけで、

 この融資を適切に取り付けて

 しっかりと
 それ相応の支出を

 その融資の金額を元手に
 行っていく

 というのが

 経営においては重要である
 ことのように思いますね。

■これを


 自己資金で
 賄ってしまおうとすると、

 その支出が失敗に終わった…

 つまり、

 事務所であれば

 使ってみて
 使い勝手が悪かった、

 求人については、

 一緒に仕事をしてみたものの、

 双方の感覚が合わずに、
 その方が退職することになった、

 などといったことになってしまうと、

 あっという間に

 経営は立ち行かなく
 なることでしょう。

画像1

■そのように考えると、


 融資は
 金利は払うものの

 その金利の支払いは
 いわば

 【保険料】

 とも言えるもので、

 しっかりと

 安心を買うためにも

 こういった

 『金融機関からの融資』

 は積極的に検討して
 いきたいものです。

■しかしながら、


 こういった

 金融機関の信用
 を得るためには、

 それなりの利益を出して、

 適切に納税をしていく
 必要もありますので、
 
 過度な節税
 をすることは極力避け、

 【経営の拡大】

 という

 前向きな視点を持って

 日々、経営の舵取りを
 進めていくことが肝要である

 とように思ってなりません。 
 


-------------------- 

《本日の微粒子企業の心構え》


・毎月の経費も積み重なると
 本当に大きな金額になってくる。

 こういった大きな支出ほど
 初期にしっかりと
 その支出をすべきかどうかを検討し、

 それ相応の効果が期待できるかと
 いうことをもまた、しっかりと
 思索していくべし。


・そのような支出をする際に
 自己資金で賄うのではなく、

 【安心を買って
 円滑に現金を経営に流していく】
 という意味においても、

 しっかりと
 金融機関からの融資を取り付け、
 経営に回していくべし。


今日も最後までお読みいただきまして、
ありがとうございました。


これまで書いてきた記事は、
バックナンバーとして、
私の公式HPの【ブログ】に
アップしていますので、
よかったらご覧くださいませ。^^

https://muratax.com/blog/

起業準備中から起業5年目までの経営ドクター
税理士 村田佑樹

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?