骨のある研修にこそ大きな学びあり
おはようございます。
【起業準備中から起業5年目までの経営ドクター】
税理士の村田佑樹です。
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■一昨日のことにはなりますが、
以前の記事でも
少し触れさせていただいた
研修会がスタートしました。
今回は、
これまでの中で
最も高額な研修会であり、
その高額さゆえに
プレッシャーも相当なもの…(汗)
初日はと言うと、
何とも
自分の理解力のなさに
すごくモヤモヤとしてしまった
という状況でした。
今日はそんなことから
お話を続けていくことにいたします。
■今回の研修は、
多くの人たちと
グループでワークをしていくような
実践型の研修が
メインなのですが、
参加者の皆さんが
『自分の常識』の中で
ワークを進めていることに対して、
その研修の中での解は
決して
そのような常識の中に
あるものではなく、
自分たちの
いわば
『非常識な部分』
に切り込んでいくような
内容のもの。
■性質として
税理士としての職務上で考えると、
本来は
『きっちりと正解を導き出す』
ということが
基本的に重要であるため、
どうしても
そのような思考に
陥ってしまいがちなのですが、
そうではなく、
【その場に応じた適切な方法により
その解を導き出す必要がある】
というわけなのです。
■…と書いていて、
その時点で
モヤモヤしてしまうのですが…
結局のところ、
『自分の中の常識』
というものは
世の中にとっての
ほんの一握りに過ぎないわけで、
積極的に
自分の常識の外にある世界へ
踏み込んで行かない限りは
自らの成長は
見込めないのではないかと
思っているところ。
■先日の研修は
そういった面で
私の中に
大きなパラダイムシフトを
もたらしてくれて、
4ヶ月ほどの研修の間に
これをしっかりと
自分のものにしていけば
きっと
見違えるような成長が
できるのではないか
とそんなことを
思っている次第です。
■とは言うものの、
昨日の
初回の研修を終えた今は、
かなり脳内が
ぐわんぐわんとしている状態で
大パニックな状態です(笑)。
講師の方曰く、
初回はあえてそのような混乱をさせる
ことを意図しているとのこと。
きっと、常識を壊していくための
プレリュードなのでしょう。
受講者側としては
『マジ勘弁!』
な状態なのですが(滝汗)。
しっかりと
支払った高額な対価分の
回収を『知識』としてすべく、
残りの研修も
しっかりと受講して、
いろいろ失敗をしながら
前に前に進んでいこう
と思っています。
■経営者として思うのは、
順風満帆に進んでいる先ほど
注意すべきものであり、
そういったタイミングには、
【積極的に失敗をしにいく】
【変化を自ら起こしていく】
ということが
必要となってくるように
思ってなりません。
■風雨にさらされて
木が強くなるように、
人間としての
『人生観』や『経験』、
『人徳』も
そういった
一定の苦労がないと
どうしても
熟成できずに半生状態に
終わってしまうように思います。
■もしあなたが
順調に進んでいたり
(良いことなのですが)、
最近変化がないな
と感じているようでしたら、
積極的に
そのような【変化】をする
機会を見出して、
その『変化の努力』を続けていくことを
オススメいたします。
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《本日の微粒子企業の心構え》
・順風満帆な時ほど
それは【変化すべき時】なのかもしれない。
・自分にとっての『常識』の多くは
世の中にとっての『非常識』であるため、
積極的に
その『非常識』の世界に入って行き、
自らの人間としての年輪をより
太く強固なものに
していくことができるよう
自己研鑽を重ねていくべし。
今日も最後までお読みいただきまして、
ありがとうございました。
これまで書いてきた記事は、
バックナンバーとして、
私の公式HPの【ブログ】に
アップしていますので、
よかったらご覧くださいませ。^^
起業準備中から起業5年目までの経営ドクター
税理士 村田佑樹
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