乗らないときはとにかく休む！

おはようございます。

【起業準備中から起業5年目までの経営ドクター】
税理士の村田佑樹です。

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■我が家の教育方針として、

　『やりたいことを徹底的にやる』

　ということがあります。

　どういうことかと言えば、
　一般的には、保育園や小学校で
　その段階に応じた学習をし、

　場合によっては
　毎日定期的な学習の時間を設け、
　その気分が乗ろうと乗るまいと
　それをこなしていく

　ということであったり、

　食事に関しても
　決められた時間に好き嫌いせず
　しっかりと食事をする

　ということであったり、

　いろいろそういったいわゆる

　【決まりごと】

　があるかと思います。

　しかしながら
　私自身がそうなのですが、

　こういった決まりごとに
　どっぷりと浸かってしまうのが
　「どうもしんどいな…」
　というところがあり、

　むしろ意識的に
　そういった決まりごとには乗らずに、
　自分自身で判断して行動していく

　ことを心がけています。
　(ただのへそ曲がりとも言えるかも
　しれませんが(笑))

■これは

　教育についても同じことが言え、
　結局のところ、

　【本人の気持ちが乗らないことを
　その時にやったとしても、
　何ら身に付くものではない】

　と思っているところ。

　例えば三女に関しては
　ここ最近のマイブームが
　『塗り絵やお絵かき』なのですが、
　(このお絵かきの頭から噴水の如く
　生えている髪の毛の絵が、
　まためちゃカワイイんです(笑))

　食事の時間になって
　その塗り絵に没頭していたとして、
　その没頭している手を止め、

　言い方によっては、
　積極的に動いている脳や感情を止め、
　決められた時間の食事に誘導する

　ということが
　本当に三女にとって有用なんだろうか…

　こんな風に考えてしまうんです。

　その結果、村田家の娘たちは
　何とも天真爛漫な状態に…(笑)

　今日はそんなことから
　経営に関するお話を続けていくことに
　いたします。

■最も最初に問いたいのは、

　「今やっている仕事が
　本当に楽しいですか？」

　ということ。

　これは上述した
　教育についても言えるように、

　どうしても気持ちが乗らないことを
　仕事としてやったとしても、

　その成果は
　実りにくいかもしれませんし、
　それがそのまま
　ストレスになってしまう

　ということも考えられます。

　さっくりとした話で言えば
　そんなところなのですが、

　最近私が経験したお話として、

　『集中できていない状況で
　仕事をしてしまう』

　といったことがありました。

　どんな状況かと言えば、

　ここ最近の確定申告の超繁忙期で、
　心身ともに本当に疲れてしまっており、

　何だかボーッとしたり、
　気持ちが不安定だったり…

　そんな状況だったのです。

　当然そんな状態で仕事をしても、
　何ら成果の出るものではなく、

　かえって申告書の作成などに時間を要し、
　その集中力も低下している
　ということから、

　もしかすると
　その数字などが誤っている
　ということもあるかもしれません。

　「このような状況で本当に良いのか？」

　ということ。

　そんな時こそ、

　【現状の溜まっている仕事を
　一旦全部ストップしてでも、
　徹底的に休息を取る】

　ということが重要となります。

■結局のところ、

　集中力を欠いた状態で仕事をしても
　上述したような結果になる
　ということは目に見えていますので、

　積極的に休養をとり、
　しっかりと心身の健康を上昇させた上で、

　その後の圧倒的な集中力で
　仕事をするという方が、

　飛躍的にその仕事に対する
　パフォーマンスが出る

　というもの。

　そして、
　疲れが取れている状態ですので、

　集中力が高まっていたり
　ストレスが軽減されている

　という状況が考えられます。

■ということで、

　経営において必要なのは、

　【圧倒的な集中力と
　仕事に対する意欲ではないか】

　と私は思っているところです。

　特に経営者として、上述した

　『本当に疲れ切って
　しまっている状態』

　というのは少なからず
　やってくるのではないでしょうか。

　そんな時こそ、
　しっかりとした休養をとり、

　その後にこなしていくべき仕事を
　効率的にさばいていくことが
　できるような状況を作ること

　が重要と言えます。

　…とは言え、

　ただでさえ溜まっている仕事を
　放り出すのは、
　どうしても怖いものですけどね…(滝汗)

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《本日の微粒子企業の心構え》

・どうしても経営者として
　仕事をしていると、
　心身の疲労が蓄積してくるもの。

　そういった疲労の蓄積を
　そのままにして仕事をしても、
　どうしてもパフォーマンスが出にくい
　と言える。

・そんなそんな時こそ、

　【しっかりと積極的に休養をとり、
　その後の仕事の効率性のために、
　その時間を使っていく】

　ということが極めて重要である
　と言える。

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