やはり【徳のある人】に人は惹かれる

こんばんは。

【起業準備中から起業5年目までの経営ドクター】
税理士の村田佑樹です。

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■人から注意されたとしても、

　「この人の言うことなら仕方ないよね」

　と思う相手と、
　言葉は悪いかもしれませんが、

　「この人から言われることは
　聞きたくないな…」

　と思う相手がいるかもしれません。

　前者の方はどういった人かと言えば、
　いわゆる

　『人徳がある人』

　ではないでしょうか。

　一方後者の方は、
　どちらかと言えば

　『徳がそこまでない人』

　と言えるかもしれません。

■経営者として

　いろいろな人と接する中で、
　得意先、取引先、スタッフ…

　いろいろな人にその気持ちを
　伝える場面があるかと思います。

　どうしても気持ちを伝えることは
　不安になることが多いもの。

　なぜ不安になるか
　ということを考えると、

　『自分が発する言葉により、
　相手の心に波風が立って
　しまうのではないか』

　ということを思うからでは
　ないでしょうか。

　しかしながら、
　いわゆる人徳のある人から
　気持ちを伝えられたとしても、

　たとえそれが自分にとって
　マイナスなことであったとしても…

　前向きに受け止めることが
　できるのではないでしょうか。

　このように

　【人徳があるかどうか】

　により、その相手に対して
　影響を及ぼす状況が変わってくる
　ように思うんですね(^^)。

■経営者として、

　経営理念を持ち、
　その想いを貫いていきたい

　というのは、おそらく皆さん
　同じ気持ちではないかと思うんです。

　しかしながら、
　経営をしていく中で、
　時には資金繰りが苦しくなり、

　また時にはスタッフが退職をし、

　また時には得意先から
　無理難題を突きつけられる…
　
　経営をしていると、
　このようないろいろな
　出来事が起こるわけで、

　このような状況においても、
　心を保ち冷静にいることにより、

　どんな状況においても
　しっかりとした経営判断が
　下せるようになる

　というもの。

■とは言え、

　一朝一夕にして
　このような心境至ることは
　なかなか難しいことであり、

　人生における修行なようなもので、
　徳を積んでいく日々を過ごしていく
　必要があるように思います。

　『徳を積む』と言っても、
　なかなか難しいことであるような
　気がするのですが、

　『人徳がある人』
　ということを考えた時、
　自分の中に浮かぶ人が
　その『徳を積んでいる人』

　ではないかと、私は思っているところ。

　その人がこれまでに
　どのような人生を歩んできたか
　ということを調べていくと、

　もしかすると徳を積むことが、
　少しだけ容易になるのかもしれません。

　どうしても、いわゆる『気分屋』
　と表現されるように、

　その時々で対応が違っているような人や、
　自分より社会的立場などが低い
　と思われる人に対して、
　高圧的な行動をとる人を目にした時、

　どうしても嫌な気持ちに
　なってしまうもの。

　そんな時に、

　【自分もそのようになっていないか】

　ということを、
　第三者的に俯瞰して振り返るのは
　また大切なことであるように
　思うわけです。

■このコロナ禍において、

　経営者のみならず、
　いろいろな人と会話を交わす中で、

　「イライラしているな」
　だとか、

　「攻撃的だな」
　だとか…

　そのような『マイナスの感情』
　に触れる機会が、悲しいことに
　多くなっているかもしれません。

　そのような際には、
　ぜひここに述べてきた

　【徳を積む】

　ということを意識して、

　その積み重ねの結果
　人徳のある人となり、

　良い波動を伝播させていくような
　経営者となりたいところ。

■今日は

　何だかとりとめのない
　お話になってしまいましたが(汗)、

　度重なる緊急事態宣言により、
　人の心が閉塞していっている
　ようにも感じましたので、
　このようなことをしたためて
　みました。

　経営者として、
　また一人の人間として、

　【人徳のある人間】

　を目指していきたいものです(^^)。

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《本日の微粒子企業の心構え》

・同じことを伝えるにしても、
　『人徳のある人』と
　『そうでない人』とでは、
　その受け取られ方に大きな差がある
　ように感じる。

・結局のところ、
　人徳のある人の発する言葉は、
　しっかりと『芯のある言葉』として感じ、
　純粋にその言葉を受け取ろう
　と思えるもの。

・そのようなことから考えると、
　自らが人徳のある人間となり、
　相手にとって良い波動を伝播させるような
　存在になりたいもの。

　徳を積むことは日々の積み重ねであり、
　簡単ではないように感じるが、

　しっかりと経営者として、
　また、一人の人間として、
　人生の修行のような気持ちで、
　徳を積んでいきたいものである。

今日も最後までお読みいただきまして、
ありがとうございました。

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