「スパっ！と決める」経営者としてのあるべき姿勢
こんにちは。
【起業準備中から起業5年目までの経営ドクター】
税理士の村田佑樹です。
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■私は税理士として
顧問のお客様とご面談をさせて
いただくわけではありますが、
実際のお話の内容はと言えば、
税務が半分、経営のお話が半分
といったところのような気がします。
税務は大抵その型が決まっていますので、
お話しすること自体が
短時間で終わってしまうもの。
しかしながら、経営お話はと言えば、
その要素も多種多様であることから、
本当にいろいろなお話に
展開していくことになるわけです。
(そして、これがまた楽しい！(^^))
■そんな経営のお話の中でも多いのが、
得意先に関するお話。
具体的に言えば、
得意先に対する単価設定であったり、
接触する頻度であったり、
何となくタイプの合わない得意先と
嫌々仕事をしていたり…
いろいろなケースがあるようです。
私としては、これまでの経験により
実際にあったことをシェアさせて
いただいたり、
全体を俯瞰しながら、
そのお客様の想いを全面に聞かせてもらい、
その後の会話の中からお客様ご自身で
気付いていかれる
というケースもあります。
どちらかと言えば、
後者の方が多いように感じますね(^^)。
■上述した
得意先との関係は
もちろんなのですが、
経営においてはいろいろと
こういった課題のようなものが
出てくるものです。
過去の経験から解決できるもの
であれば良いのですが、
経営を進めていくにあたっては、
どうしても前例のないような出来事が
起こってくるもの。
そういった場合に、
どうしても悩んでしまうものなのですが、
考えて少し悩んだ末、
大抵自分なりの結論が出るものであり、
またその結論を再度考え、
『悩んでいく』というフェーズに
入っていく
ということが少なからず
あるのではないでしょうか。
…うーん、悩みますよねー確かに。
しかしながら大抵の場合、
その『再度の悩み』というのは、
大抵その前段階で結論付けたことが
正解だと感じた上で悩んでいる
ということが多い気がするんですね。
そのようなことから考えると、
【自分の中で一旦結論付いたものは、
その結論に向かうように
行動することを『決める』】
ことこそが、かなり重要である
と言えます。
■実際のところ、
その結果を目指して行動する！
ということを決めてさえしまえば、
その決めた方向に行動が向かっていく
というもの。
迷っているからこそ
行動が進まないものであり、
決めるとその決めた方に
自然と最適化するもんなんですよね。
上述した得意先に関しても、
『値上げをすると決めること』、
『自分とタイプの合わない得意先とは、
その仕事をストップすること』。
そのように、まず
【決めること】。
そして、その
【決めたことをしっかりと行動に
移していくこと】。
これこそが大切であるように
思うわけです。
■結局のところ、その決定は
自分が不快に感じていることが
解決することにより快適な方向へ向かう
ということに対する決定ですので、
その決定の行動の結果が実ったら、
その後の波及効果はすごく大きな
ものがある
と言えます。
というわけで、
しっかりと現状の経営の課題を考え、
その課題を解決し、
経営が最適化できるよう、
また、
自分が最も心地良いと感じることを
行動に移すことをスパッ！と決めて、
その経営を進めていきましょう(^^)。
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《本日の微粒子企業の心構え》
・経営においての判断については、
いろいろな局面で迷いが生じる
ものである。
・その迷った段階で
しっかりと考え結論付けたことは、
通常自分にとっての最適解であるため、
【その最適解に向かうべき
行動をとることを決め、
まずは心が安定するように向かわせる】
ということが重要である。
・決めてしまいさえすれば、
その決めた方向に
自然と最適化してくるため、
まずはこの【決める】ということを
経営の中での重要項目として考えるべし。
今日も最後までお読みいただきまして、
ありがとうございました。
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よかったらご覧くださいませ。^^
起業準備中から起業5年目までの経営ドクター
税理士 村田佑樹
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