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読書感想文 ルポ路上生活



ルポ路上生活
読み終わる。
ホームレスと言っても千差万別あり
著者が
自分はホームレスレベル1
というようにボランティアの方に炊き出しを
食いきれないほど喰って
たまに現金を貰ったりする人もいれば
行政や福祉の手を受けずに空き缶拾いなどで
現金を得て生活している人もいれば
家ないけど生活保護貰ってる人もいるし
家あるけど炊き出しや弁当貰ってる人もいるし
都庁の下でずーっと人と話してる人もいれば
河川敷で誰にも会わない様に生きている人も
いるしホームレスや路上生活といっても
いろんな人がいるし
いろんな気持ちになっていて
人によって全然ちがうという
考えたら当たり前の事が
書いていた。
著者が二か月間の路上生活の後に
都庁前に行って自分があそこで
路上に寝て過ごしていた事に引いた
という記述を読み
自分がそれを選ぶかどうかはともかく
今日から家に帰らないと決めて
道に座ればそうなるのだから
事の距離自体は結構
近いものなのだろうと思った。
この本を読むまでは自分は
ホームレスは社会の隅に追いやられてる被害者
というような印象は新聞に
ホームレスは大変でつらいという風な印象は
テレビによって強く持っていたと思うが
ルポ路上生活を読んで
都庁前行けば自分は死なないで
生きていけるだろうという事が分かった。

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