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感情表現を豊かにするには

生まれて2歳までは、
感情のない子だったらしい。

入院を機に、感情豊かになったとのこと。
何があった分からないけど、
感情は表に出すもんだと物心もついていない
子供ながらに思ったのかもしれない。

それ以来の幼少期は
感情を露わにすることが多かったと思う。
家の中でも外でも。

さらには、人見知りせずコミュ力が高く
家族でスーパーに行った時、
勝手にお店の外を出て知らないおばあちゃんから
おにぎりもらって食べていたとか。(危な)

喜怒哀楽の中で1番多かったのは、「哀」
すぐ泣くというか、いつでも泣くことができた。

泣く直前のお決まりがあって、
顔のパーツを中心に集めたような顔をして
力を入れると泣けるっていうライフハック(?)

ただとにかく不器用なので、
それをうまく活用できたことはなかった。
なのでおもろい顔して泣けるだけの人。

そんな幼少期だったのに、
今は感情を表に出すことがほとんどない。

無理して抑えているとかではなく、
気づけば感情の上下の幅が狭い人になっていた。

何故こうなってしまったのか?

仮説1
スポーツをしなくなった

学生時代はチームスポーツをやっていた。
スポーツは体を動かして汗を流すだけでなく
喜怒哀楽も揺さぶられると思う。

特にチームスポーツでは、
点が入ればこれでもかと言うほどに喜び
(相手へのプレッシャーにもなるので)
試合で負けた時はこれでもかと言うほどに哀しみ

スポーツをしなくなってからは、
心が強く揺らぐような事が全く起きない。

仮説2
大人になった

真理。(知らんけど)

とにかく、ある時から周りに
「感情を高まることあるの?」
「どうやって感情抑えてるの?」
など言われるようになった。

確かに、ジャニーズのコンサートへ行った時
初めて生でジャニーズを拝めることに
それはそれは感情の高まりがあったけど

いざコンサートが始まった時、
いわゆる黄色い声援が全く出ない。
尊い生き物を目の前に、むしろ黙り込んで
目に焼き付けようと必死だった。(怖)

感情がないのではなく、感情を表に出せない
つまり、感情表現ができないということ。

むしろ心の中では感情が暴れている。
ジャニーズのコンサートに行った感想を
wordに書き綴ったままどこにも出さなかった。
もっと早くnoteを知っていれば…
出したら出したで黒歴史まっしぐらだろうけど。

感情表現が少しでもできるように、
そんなリハビリを込めてnoteに綴る。
今考えた。ゆるくいきたい。
おしまい!

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