リアルドラゴン桜 5月の振り返り
6月に入りました。
全国共通テストまであと約220日。
そろそろブーストかけていきたい時期。
ロケットで例えると成層圏に到達するくらいまで駆け上がりたい!
。。。そんな風に思っていたのですが、結果はボロボロです。。。
スケジュールはきっちりと決めていたのです。
特にGWはイベントの予定が盛り沢山だったので、
「GWは思いっきり楽しんで、その後は勉強に集中する! メリハリをつけて行動していく!!」と決めていました。
ちなみにTOPの写真は、5月4日にいいかねPaletteで行われた『のど自慢大会』に出場した際の写真です。
さらに、大好きなPodcast番組『ギチの完全人間ランド』のオフ会が5日にありました。
これにも出ないと「後々、後悔しか残らんっ・・・!」と参加。
一日中パーソナリティーのお二人やリスナーの皆さんと食べて・呑んで・喋ってと楽しみました。
遊びまくったGWの後は、もちろん勉強モードに!
・・・と思っていたのですが、思いがけず両親から熊本県へ旅行に誘われました。
ここは父の故郷。
僕は35年振りにこの景色を見ました。
覚えているものなんですね〜。
写真の左奥の道を行くと馬小屋があったこと。
海岸の形が護岸工事で変わっていることなど、自分でもびっくりするくらいでした。
この数年、父が何度も行こうと計画していた熊本旅行。
ようやく実現しました。
思い返してみると、四人兄弟の僕が両親と三人で旅行するのは今回が初めて。
そういう意味ではとても印象深い旅行になりました。
もちろん道中では英語のリスニングや、コテンラジオで耳から情報を取り入れて受験勉強対策をしていました。
そんな矢先に持病の悪化が待っていました。
そう、不眠症です。
心療内科で睡眠薬を処方してもらっているのですが、なかなか効果が現れず・・・
現在も1日に3時間や4時間しか眠れない日々が続いています。
そうすると昼間に集中力が明らかに散漫になり、15分以上の集中が出来なくなりました。
また併せて、文字情報が頭に入らなくなりました。
はっきり言って、受験勉強の大ピンチです!!
そこで思い切って、外に出ることにしました。
行く先は、そう、僕が敬愛している「吉田松陰」が開いていた「松下村塾」です。
「吉田松陰」が教えていた、この私塾の塾生から高杉晋作や久坂玄瑞、伊藤博文など著名な塾生がここで学んでいたことで有名ですが、僕は「吉田松陰」の『陽明学』を実践する姿勢、要するに「行動する」ことに重きを置いている考え方や生き様が大好きなのです。
自分の「東大を受験する」と宣言して、実際に行動をしていることにも大きく影響しています。
そして、決意を新たに萩を後にして、手帳にこんなメモを書きました。
なぜ今年度「東大受験」を宣言したのか?
なぜ「受験勉強」なのか?
その原点はなんなのか?
色々と自問自答しながら書き殴ったのが上のメモです。
僕の原点は「祖父の戦争体験」でした。
特に母方の祖父は、シベリアで捕虜として抑留された3年間の話をよく聞かせてくれました。
その悲惨な体験を自分はしたくないし、周りの人にも体験して欲しくない。
そのためにはどうすればいいのだろう?
これが自分が学びを続ける原点だと自覚することが出来ました。
ありがとう、じいちゃん。僕、頑張るよ。
とはいえ、先述した通り万全の状態ではありません。
そこで出来ることからやろうと思い、以下の本を図書館で借りました。
はい。
漫画と中学生向けの書籍です。
今の自分の状態で出来ることはこんな感じです。
正直、「それで東大受験?笑わせるな!」と思う人もいるかもしれません。
でもいいんです。
これらの本の中からも学びは確かにありましたから。
1歩1歩。僕は僕のペースで東大受験の勉強を進めていきます。
5月の報告は以上です。
6月も引き続き不眠症を抱えながらの勉強です。
どこまでやれるのか工夫のしがいがあるというものです。
ただ、もし努力不足や遊び呆けたのを不快に思われた方は下の画像で許してください。
(やっぱふざけてるだろ。)
(うん。最後の写真はね。ユーモアは常に忘れたくないからさ♪)
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