マーケティングとは?「この石に値段をつけてください」
早速ですが「この石(添付)に値段をつけてほしい」と言われたらいくら付けますか?
一応、何かのECをやられていたり、何かの事業者の方向けに書かせて頂きました
そしてXだと長すぎるかとおもったので、noteにしました!
気になった方はやってみてください、読んでみてください
僕が「誰がいうとんねん」と思った方はよかったらこちらを見てみてくださいポートフォリオです・・・https://onl.tw/rXGP2xQ
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さぁ!いくらか頭の中でイメージできたでしょうか??
殆どの人は「0円」もしくは「かなり安い金額」ではないでしょうか
じゃあ次に、、、!同じ画像で
「この石はベルリンの壁が崩壊した時の破片です。いくらだと思いますか?」
と聞かれたらいくらにしますか?
先ほどの質問よりも高い値段を付けた人が多いと思います
僕が何を言いたかった買ったかというと
石としての機能は変わらないのに(機能も何もないですが。。笑)
ストーリーが付くだけで価値が変わる
これこそがECなどのデジタルも含め、マーケティングで重要な1つの要素だと思っています
最近はテクノロジーの進化により、モノづくりの差がなくなってきました
特許をとるほどの技術があれば、機能としての差もできなくはないですが物がやアイディアが既にあふれている世の中で、多くの人や事業者さんにとっては特許をとるほどの機能開発は難しい
そして特許を取れば、そのプロセスを公開しないといけないので、類似商品が出てこないかと言われると、完全なNOとは言えません
そして機能面だけの勝負だと、類似商品との価格競争が待っています
また市場の先行者として、○○といえば○○という第一想起を作れればいいですがその席は1席のみです
そして先行者がでれば、先ほどと同様にその商品の安価版がどんどん出てきます
ここも価格で勝負していると待っているのは価格競争です
(例:激安で一躍脚光を浴びたSHEINもTemuという類似モールに価格をくぐられて、価格競争の渦に入っております)
こう言った価格競争に巻き込まれたら最後、ずっと価格の下げあいになるので、よっぽどでないと「機能」や「価格」だけの訴求ではこの負のループに入ってしまいます
ここで重要だと思うのが、先ほどの石の話
ストーリーによって価値が変わったという点ですが
このストーリーという点は事業者さんの数だけあると思っていて
それこそが1つの差別化になると思っています
でも注意しないといけないのは
そのストーリーはすべての人に刺さるという訳ではないという事です
先ほどの「ベルリンの壁の破片」というストーリーを聞いて
「え!それなら10万円!」と思った人もいれば
「そうなんや。じゃあ0円はないけど1000円とかかな」とあまり価値を感じなかった人もいると思います
全員に刺さるわけではないですが、ここで大事なのは
「すごく共感してもらえる人」もしくは
「すごく共感してくれそうな人」の解像度を上げていき、時間をかけながらでもそういった人達をできるだけ多く探していくことだと思います
もちろんこれは訴求の仕方の1例であって
他にも色々考えないといけない点はありますが
物が増えすぎた世の中で差別化が難しいので
機能や価格訴求だけではなく、体験やストーリーの訴求も1つの大事な要素だ!というお話でした!
ここまで読んでくださりありがとうございます!
Xで感想などを頂けると、書いた身として嬉しいです!
そして不定期に投稿しようと思っているのでよかったらまた見てもらえると嬉しいです!!
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