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#17 大切な人を守るということ

高校2年生の時に、祖父を亡くし、
大学受験期間中には、祖母を亡くしてしまった。

受験期間中は、夜遅くまで小論文を書いたり、志望理由書を書いたりしていて、うまくいかなければメンタルも傷ついていた。
そんな時に、自分のことを支えてくれた大切な人を失ってしまった。

受験が終わって、合格したことを伝えられない後悔があった。
しかし、老衰だったことにホッとした。
苦しまずに息を引き取ったことは、良かったのかもしれません。

皆さんに伝えたいことは、自分の大切な家族親戚彼氏彼女などと
たくさんお話をしてほしいです。
辛いことも楽しいことも全て思い出になります。

私も祖父と祖母ともっといろんな話がしたかったです。
ただ、思い返せばいろんな思い出があります。
食卓を囲ったことや一緒にお出かけをしたことなど、
楽しかった思い出がほとんどです。

そういったたくさんの思い出を皆さんも作ってほしいです。

もし、大切な人が急にいなくなってしまったら、辛いですよね。
災害によって命を落とした人病気や怪我で亡くなってしまった人
います。

ただ、手順を知っていれば救えることもあります。

私は、高校3年間「青少年赤十字」に参加していました。
(高校2年生の時に1年間、役員を務めました。)
災害が起きたらどうすれば良いのか」、「献血の呼びかけ」など
色々なことを学びました。
(3年間の学びをメモに書き残したり、資料を全て取っといてあるので、
学んだことは話せます。)

AEDの使い方応急手当胸骨圧迫などの資格も取得しているので、
文化祭などで、教えたりしていました。

他にも防災の知識献血についての知識もあるので、
教えることができるようになりました。

そんな私も、もともとボランティアに興味はありませんでした。
勿論、友達に「一緒に参加しないか」と言われるまで、
やるつもりは一切ありませんでした。
正直、相手を気遣う気持ちがなかったんだと思います。

友達と共に青少年赤十字に参加して、いろんな人との交流をすることで、
自分が知らなかったことが多かったです。
貴重な体験もしてきました。

2024年1月1日に、能登半島地震が発生して、避難場所に行って、
炊き出しや掃除などの手伝いをしに行くことができず、
亡くなった方が日に日に増えていくニュースをみて、
何もできないことが辛かったです。

青少年赤十字の活動を終えて、1週間ほど前に「青年赤十字奉仕団」に
入団しました。
理由は、人を助けるための知識経験を身に付けられるからです。

この先、2030年までに首都直下地震が来ると言われていますが、
首都直下地震が来ても1人でも多くの命を助けられるように、
今後、活動をしていきたいと考えています。

想定されている震度

はじめの話に戻りますが、大切な人を守るためには、
まずは、自分の命を大切にすること。
そして、自分が守るべきものを助けてあげてください。

災害が発生した時は、お年寄り障がいを持った方が困っていたら、
優しく手を差し伸べてあげてください。

それが奉仕です。

今後、青少年赤十字青年赤十字奉仕団SDGSに関する記事も
投稿していきます。
是非、読んでみてください。

本日も読んでいただきありがとうございました。



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