ウルトラマンサイエンスラボ

ウルトラマン好きの大学生です。 1から分かりやすく解説しているのでウルトラマンを知らな…

ウルトラマンサイエンスラボ

ウルトラマン好きの大学生です。 1から分かりやすく解説しているのでウルトラマンを知らない人でも読めると思います。 2024年5月21日で3周年を迎えました! これからも宜しくお願いします。

マガジン

  • ウルトラマンサイエンスラボの日常/休日

    主につぶやきで投稿しています。 普段は、しっかりと投稿するのですが、忙しい日や疲れている日はつぶやいています。 是非読んでみてください。

  • 予測不能な災害から身を守るための防災マニュアル

    災害から起きた時、自分の身を守ることができますか。 「災害」、「防災」に焦点を置き、1から分かりやすくご紹介しています。 「避難方法」の他に、「消火器の使い方」、「ガスメーターの復帰方法」、「止血法」などもご紹介していきます。 サークルや部活等でも使えるようにレベルを下げて解説しています。 基礎知識から専門的な知識まで幅広く対応しています。

  • ボランティア活動と私

    「~小さなアクションを大きなアクションへ~」を目標としています。 皆さんに、私が今までやってきたボランティア活動をご紹介しています。

  • 赤十字に参加して人生が変わった私の話

    主に赤十字に関することを書いています。 興味があれば読んでみてください!

  • ストローアート/村越

    ストローアートは、私の趣味であり、特技です。 作品を作って、SDGSの14番「海の豊かさを守ろう」の呼びかけを行っています。 文化祭などで、パフォーマンスを行ったこともあります。 皆さんにもストローアートを知っていただきたいと思います。

最近の記事

本日、大学のオープンキャンパスがあり、参加してきました。 高校生や保護者の方とともに体験授業を受けたり、相談に乗ったりと忙しかったですが、楽しむことができました。 個人的に養護教諭と心のケアの大切さを伝えることができて良かったです。

    • 本日、上中里駅から徒歩3分のところにある「北区防災センター地震の科学館」に行ってきました。 地震体験や煙体験、展示ホールを見て回りました。 最近地震が多いので、こういった施設に行って知識を楽しみながら身に付けるのも素敵なことだと思います。 是非行ってみてください。

      • 暑い日が続くと、食中毒が増えてしまいます。 その中で近年「赤痢菌」による食中毒がありました。 戦後に増え、ここ数年報告がされていなかったものです。症状は腹痛や下痢など 軽度から重度まで人によって変わります。 食中毒に気を付けて過ごしてください。

        • 「けが」について知識を深める③

          こんにちは、今回も「けが」についてお話しします。 (お腹のけが) 交通事故、圧迫、転落、スポーツ事故などで起こることが多いです。 腹壁が破れたり、多くの臓器(胃、腸、肝臓、すい臓、脾臓、腎臓)に 損傷を受けたりします。 外傷がなくても、内出血で血圧が低下したり、腹膜炎や破裂による出血などの命にかかわる危険なけがもあります。 (手・指のけが) 手には様々な動脈や静脈、毛細血管が張り巡らされており、 出血を伴うけがをすれば、回復が遅くなります。 ちょっとした衝撃でも骨折する

        本日、大学のオープンキャンパスがあり、参加してきました。 高校生や保護者の方とともに体験授業を受けたり、相談に乗ったりと忙しかったですが、楽しむことができました。 個人的に養護教諭と心のケアの大切さを伝えることができて良かったです。

        • 本日、上中里駅から徒歩3分のところにある「北区防災センター地震の科学館」に行ってきました。 地震体験や煙体験、展示ホールを見て回りました。 最近地震が多いので、こういった施設に行って知識を楽しみながら身に付けるのも素敵なことだと思います。 是非行ってみてください。

        • 暑い日が続くと、食中毒が増えてしまいます。 その中で近年「赤痢菌」による食中毒がありました。 戦後に増え、ここ数年報告がされていなかったものです。症状は腹痛や下痢など 軽度から重度まで人によって変わります。 食中毒に気を付けて過ごしてください。

        • 「けが」について知識を深める③

        マガジン

        • ウルトラマンサイエンスラボの日常/休日
          39本
        • 予測不能な災害から身を守るための防災マニュアル
          34本
        • ボランティア活動と私
          24本
        • 赤十字に参加して人生が変わった私の話
          6本
        • ストローアート/村越
          6本

        記事

          昨日から、大学の授業が始まりました。 夏休みが少し物足りない感じに終わってしまったので、眠気がありながらも電車に乗って、9時~18時まで受けてきました。 早く夏休み前に戻りたいと思う1日になりました。

          昨日から、大学の授業が始まりました。 夏休みが少し物足りない感じに終わってしまったので、眠気がありながらも電車に乗って、9時~18時まで受けてきました。 早く夏休み前に戻りたいと思う1日になりました。

          「けが」について知識を深める②

          こんにちは、今回も引き続き「けが」について深掘りしていきたいと 思います。 (骨折) 交通事故、転落事故、スポーツ事故など体を強く打ち付けると 骨が折れる(ひびを含む)ことがあります。 また、【高齢者は骨がもろいため、少しの力でも折れることがあります。】 (骨折の種類) 非開放骨折:骨折部の皮膚に傷がない、骨折部が体の表面の傷と       繋がっていない状態 開放骨折:骨折した骨が皮膚を突き破っている状態であり、      「複雑骨折」とも言う。   ※細菌感染が起こ

          「けが」について知識を深める②

          「けが」について知識を深める①

          こんばんは、今回は「けが」について深掘りしていきたいと思います。 (けがを応急手当する必要性) 日常生活の中でけがをする頻度は高く、正しい手当を行わなければ、 治療が長く続いたり、細菌に感染して重篤な状態に陥ることがあります。 (大出血は、直ちに手当をしなければ死に至ることもある) (きずの危険性) 主に3つです。 1.出血 2.痛み 3.細菌感染(化膿) です。 (きずの種類) 皮膚や粘膜が破ける開放性と非開放性があり、皮膚は層のように なっています。 開放性:切り

          「けが」について知識を深める①

          本日は大学のオープンキャンパスがあり、学生スタッフとして参加しました。 高校3年生の生徒が多く、受験生と言うこともあり不安も多い時期ですが、受験方法やアドバイスをしました。 また、高校2年生の生徒には、様々な大学に行ってほしいと伝えました。 今日も無事に終えることができました。

          本日は大学のオープンキャンパスがあり、学生スタッフとして参加しました。 高校3年生の生徒が多く、受験生と言うこともあり不安も多い時期ですが、受験方法やアドバイスをしました。 また、高校2年生の生徒には、様々な大学に行ってほしいと伝えました。 今日も無事に終えることができました。

          関東地方に台風が接近し、1日中雨が降り続いていました。 家で「東京マイ・タイムライン」という冊子の中に入っているシートを作成し、 警戒レベルが高くなるごとにどういった情報を得るべきなのかを書きました。 冊子には、風水害や避難の仕方などが書かれているので、是非読んでみてください。

          関東地方に台風が接近し、1日中雨が降り続いていました。 家で「東京マイ・タイムライン」という冊子の中に入っているシートを作成し、 警戒レベルが高くなるごとにどういった情報を得るべきなのかを書きました。 冊子には、風水害や避難の仕方などが書かれているので、是非読んでみてください。

          応急手当(アレルギー編)

          こんばんは、今回は「アレルギー」の手当についてお話しします。 (アレルギーとは) 体には、細菌・ウイルス・寄生虫などの感染性微生物や異物などから、 身を守るための「免疫」という仕組みがそなわっています。 この免疫の働きが、環境やライフサイクルの変化によって異常を起こし、 くしゃみ、発疹、呼吸困難などの症状を起こしてしまう状態のこと。 特定の物質による重篤なアレルギー反応のことを 「アナフィラキシーショック」と言います。 様々なアレルギーの原因があるので1つずつ見ていき

          応急手当(アレルギー編)

          様々な「依存」について

          前回、「中毒」の手当の仕方について話しましたが、 今回は「依存」に関する話をしたいと思います。 前回の記事はコチラから      ☟ (中毒と依存の違い) 毒に中る(あたる)という意味で、食中毒、ガス中毒、化学薬品による 中毒など、命の危険を引き起こすもの。 「毒が体内にあり、体に異常のある状態で、その薬物が身体から 消えれば治る。」 しかし依存症は、体内から薬物が消えても欲求が抑えられず、 症状がずっと続くことです。 (アルコール依存) 急性アルコール中毒について前回

          様々な「依存」について

          様々な「中毒」の手当について

          こんばんは、今回は「中毒」についてお話しします。 (中毒とは) 毒に中る(あたる)という意味で、食中毒、ガス中毒、化学薬品による 中毒など、命の危険を引き起こすもの。 1つずつ見ていきましょう! (食中毒) 生の食品に細菌が増殖して毒素を出す。 その食品を食べてしまうと、具合が悪くなったり、熱が出たりします。 サルモネラ菌 肉・卵製品から検出される。 加熱不足などが原因。 ブドウ球菌やボツリヌス菌なども細菌が毒素を出します。 ブドウ球菌 おにぎり、サンドイッチ、握

          様々な「中毒」の手当について

          熱中症になった時の適切な処置

          こんばんは今回は「熱中症」についてお話しします。 日のあたる場所で運動したり、遊んだりしている時に立ちくらみや 倦怠感、ひどい時には意識がもうろうとしたり、体温が上がったりする などの症状が現れたことがある人も多いと思いますが、 熱中症の症状が見られるということになります。 (熱中症とは) 高温、風が弱い、多湿などの環境に長時間いると汗の蒸発が不十分になり、 体内の水分や塩分のバランスが崩れ、体温調整ができなくなります。 このような原因で起こる障害を「熱中症」と言います。

          熱中症になった時の適切な処置

          異物除去法の手順について

          乳児・小児の不慮の事故は、8割以上が窒息となっています。 1歳~14歳までの全ての年齢で、窒息・交通事故・溺水の事故が トップ1~3となっています。 また、高齢者がお正月に餅を喉に詰まらせてしまうニュースを見たことが あると思います。 窒息している人を助けるための手順をお話しします。 (窒息とは) 食べ物が気道(空気の通り道)に詰まって息ができなくなった状態のことです。 そのままにすると、約3分で意識を失い、心停止に至る可能性が高いです。 (窒息のサイン) 気道が狭

          異物除去法の手順について

          その他の出血の手当について

          こんばんは、今回は「鼻出血」や「内出血」などの手当の仕方に ついてお話しします。 「止血法」に関する記事はコチラから        ☟ (鼻出血) 「鼻血」のことを専門的に言うと鼻出血と言います。 ほとんどは、鼻の入り口に近い粘膜の細い血管が傷ついたり、 血圧が上がったり、気圧の変化によって腫れてしまい、出血します。 ティッシュなどで抑える人もいますが、すぐに止血するためには、 座って、軽く下を向き、鼻を強くつまむこと(鼻骨あたり)で止めることができます。 「ティッシ

          その他の出血の手当について

          止血帯止血法について

          こんばんは、今回は「止血帯止血法」、 「クラッシュ・シンドロームの正しい処置」についてお話しします。 前回の続きです。 前々回の記事と前回の記事はコチラから        ☟ 前回も書きましたが、止血法には主に2種類の方法があり、 1つ目は「直接圧迫止血法」、もう1つは「止血帯止血法」です。 (止血帯止血法とは) 主に太い血管が通っている(上肢、下肢「大腿、下腿」など)部位を 止血する時、出血が激しく、直接圧迫止血法では効果がない時に 使用します。 この方法を使う際は、